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なにやらTwitterがサークル機能をサポートしたようですね。
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Mastodonでは、しばらくこのサークルをサポートしようという取り組みが行われていたのですが、思ったような形にまとまらなかったため、ひとまず諦めた経緯があります。

Fedibirdはその開発途上であったサークル機能をそのまま生かしてあるので、サークル機能が存在します。コードの半分はEugenさんやClaireさん、一部バックエンドとUIまわりは私のコードです。

この応用で、Fedibirdには相互オンリーの投稿範囲があります。これは、実はその時点での相互フォローユーザーをサークルとして投稿する機能です。

対象者一人一人に送信するので、そこそこ負荷のある機能ですが、サークルの作成数や登録可能メンバーには特に制限はありません。(普通の投稿は、複数人いてもサーバ毎にまとめて送る仕組みがあります)

特殊な公開範囲であるため、投稿を受け取れるサーバは限定されます。MisskeyやPleroma、Mastodonの古いバージョンはダメです。v3.5.2もダメかも(未確認)

サークルは、お友達とグループを作る……という機能とは少し違います。

あくまで、送信側が特定の相手を選んで、その人にだけみられる投稿を行う機能です。

相手との対称性はなく、向こうからは、それが他のだれにあてて投稿されているのかはわかりません。

いわば、こちらで選んだ人のホームに投稿を送り込む機能です。

似て非なるものとして、DMがあります。DM(ダイレクトメッセージ)は、メンションした相手に届く投稿なので、他のだれに送ったかわかります。

DMはあくまでメッセージなので、タイムラインのように読み流してね、というものではなく、独り言をDMしてきたらおかしいですが、

サークルはそういう仰々しさはないので、普通の投稿の感覚です。

まあ、フォロワーの一部を除外する機能とも言え、ミュートの逆版に近いかもしれません。ブロ解まで不要で、ちょっとだけ範囲を狭めたい場合に使うのが丁度いいところかと思います。

あるいは、フォロワーを大量に抱えて普段は拡散できるメリットを享受しているユーザーにとって、発信先を絞るための別アカウントが不要というのはあるかもしれません。

事故るなよ。絶対に……

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Fedibird

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