このサーバーのデータを保持したまま、VPSから自宅サーバーに移行する方法ってあるのだろうか??

@fediversekey 別にそんなに難しくないよ。必要なものをコピーして切り替えるだけだし。

Misskeyってコピーするだけで動作するんですか?どれをコピーすればいいのか、分からないです…。

@fediversekey 一番大事なのはデータベースだよね。PostgreSQLのデータをdumpして、restoreする。

あと、メディアファイルをローカル保存してるならそれ。オブジェクトストレージならコピー不要。

設定ファイルは、 .config/default.yml ぐらいかな?

あとは新規セットアップと同じ手順で環境作るだけだねー。

バックアップ取ったことないので、全然わけわからん状態です。そのdumpっていうのはコマンドでやるんですよね。って調べてみたら、$ pg_dump データベース名 > バックアップファイル名ってあったんですが、データベース名はMisskeyを設定したときのデータベース名があるとして、バックアップファイル名って適当に名前付けて良いんですか?拡張子は何ですか?

@fediversekey バックアップファイル名はなんでもいいです。オプションとくにつけなければSQLの書かれたテキストファイルですが、 .sql とかでいいんじゃないかな。

新環境の方ではpsqlコマンドに流し込む感じになります。 $ psql < バックアップファイル名

@fediversekey misskeyの.config/default.ymlからデータベースの設定を確認して、

db:
host: 127.0.0.1
port: 5432

# Database name
db: fediverskey

# Auth
user: misskey
pass: *****************

たぶんこんな感じになってるから、

# pg_dump -h 127.0.0.1 -p 5432 -d fediverskey -U misskey > fediverskey.sql

って感じですかね。いくつかオプションが必要です。

エラー出なかったので、多分成功したと思うのですが、そのfediversekey.sqlの保存場所ってどこですか?

フォロー

@fediversekey 今のやり方だと、コマンドを実行したディレクトリですね。一度、lessなどで覗いてみてください。SQLが書き連ねられているハズです。

コマンドでみるなら、
# pwd

root直下にありました。では、リストアはどうやるのでしょう?

@fediversekey 新環境にPostgreSQLがセットアップされている前提ですが、

先のオプションと同じようにpsqlに指定して、今度は流し込みます。

(新環境)
# psql -h 127.0.0.1 -p 5432 -d fediverskey -U misskey < fediverskey.sql

ホスト、ポート、データベース名は環境にあわせて。ファイルは何らかの方法で新しい環境にコピーしておいてください。

pg_dumpに何もオプションつけずにやってるので、ユーザーとデータベース(空)は作成してある前提です。

@fediversekey 要は、バックアップファイルに書かれているSQLを順次実行するので、中を読めば何をしようとしているのかわかります(読めないって話はありますが!)

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