フォロー

まだmasterに投入されていない、開発中の機能を導入してテストしています。

メディアをディスクやオブジェクトストレージに保存する際、オリジナルとなるローカルのメディアと、キャッシュとなるリモートサーバのメディアの、保存場所を振り分ける変更です。

リモートメディアのキャッシュは、cache/ に保存されるようになりました。

ウチでは既存のキャッシュファイルを移動するマイグレーションがうまく動かないのでそのままになっていますが、tootctl upgradeで既存ファイルについても移動できるようになっています。

仕組みとしては、Paperclipの属性としてstorage_schema_versionを新たに設け、新規のメディアについてはこれを1に設定し、リモートのキャッシュにcacheつきのpathとurlを返すようになっています。ローカルのオリジナルデータとバージョン未設定のものは、既存のpathとurlになります。

tootctl upgradeでは、バージョンを引きあげてファイルを移動します。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。