地図と言えばですが、最近ですね、地下鉄とか大阪市内の街中にある地図なんですが、北が上じゃないんですよ。

なんという表現をすれば良いか微妙ですが、見た時に正面が上、右手が右、左手が左、後ろが下っていう表記になっているんですよね。もしかしたら違うのもあるかもですが、何しか北が上じゃない地図に変わっているんですよ。

確か結構前だったと思うけど、そういう見た目で直ぐにどちらに行けば良いのか分かるように的な事で大阪市の地図が変わるというニュースを見たことが遠い昔の記憶でありまして、未だに私は上が北のはずっていう思い込みがありまして、数日前も迷った次第であります。

北が上だと分からないって人は結構多いのは知っているが、そこで北が上の地図が分かる人達が一生懸命考えてあーいう地図にしているんだと思うのだけれど、

実際に北が上だと分からないって人のほぼ全員が、あの正面が上的な地図だと分かるっていうならまあギリギリ良しとしよう。

ただ私の感覚では、あの地図でも上が北の地図が読めない人の8割方はやっぱり理解できていないような気がするので、つまり北が上で分かる大多数を混乱に陥れて、且つ地図見るのが苦手なほとんどの人も救えていないというのが正直なところだと思う。

フォロー

@emb 視覚障害者が利用する触知案内図は、地図が設置されている場所に向かって描かれます。晴眼者も利用しますから、北を向いていない地図になります。(この場合、北がどちらかを示す表示も併記するんですが、ついてないものも多い)

ユニバーサルデザインの文脈ではないかと思います。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。