植物工場の「おいしい」未来(TED: Hiroki Koga) – Nobuyuki Kokai
建物の中で栽培したイチゴを、路地栽培のものより甘くできるでしょうか? 農業起業家の古賀大貴(Hiroki Koga)さんが模索しているのは、自社のチームが太陽光発電を利用した垂直農場にAI、ロボット工学、屋内養蜂を組み合わせて、一年中おいしいイチゴを栽培するための方法です。さらに、この取り組みを広め、どうすれば食の未来に成果という名の収穫を届けられるかを考えています。
企画展「日本: 祭りと儀式」と「歌舞伎と浮世絵」(Museu do Oriente) – Nobuyuki Kokai
ポルトガルのリスボンにある東洋博物館(Museu do Oriente)では、企画展「日本: 祭りと儀式」と特別展「歌舞伎と浮世絵」を開催しています。日本とポルトガルの友好480周年を記念して企画されたもので、日本の神道と仏教の原理に基づき、新年や端午の節句、禊ぎや守護の儀式、葬儀、豊穣の儀式、年末の儀式など、年間の祝祭日を巡る旅へと誘います。歌舞伎や浮世絵の展覧会、時代劇映画上映会なども行われています。
低軌道衛星群「FireSat」が 5m四方の火災を正確に検出(Google) – Nobuyuki Kokai
気候変動により世界的に気温が高く乾燥しているため森林火災が頻繁に発生、温暖化に拍車をかけ悪循環となっています。これまで低解像度の衛星画像で1日に数回しか更新されないため、山火事がサッカー場よりも大きくなるまで発見するのが困難でした。Google ResearcはEDFとMuon Spaceと提携して、小規模な火災をより正確に検知、追跡できるカスタム赤外線センサーと、AIを採用した衛星群「FireSat」を開発しました。地球上の 5x5m 区画について20分ごとに更新される高解像度の衛星画像を比較し、場所の特性や天候の要素も組み合わせて火災があるかどうかを判断します。
国連未来サミット: AIはすべての人にチャンスをもたらす(Sundar Pichai ) – Nobuyuki Kokai
9月22日、国連史上初の「未来サミット」において、AlphabetとGoogleのCEOサンダー・ピチャイ(Sundar Pichai)氏が基調講演を行いました。「インターネットとモバイルが世界中の人々の機会を拡大したのと同じように、いまや AIは前例のない規模で進歩を加速させようとしている」として、デジタル・ディバイドが AIディバイドとならないように、グローバルなAI教育のための新たな1億2,000万ドル(約173億円)の基金「Global AI Opportunity Fund」を発表しました。
四季のコントラストが楽しい Miniature Mountain Magic(Joerg Daiber) – Nobuyuki Kokai
Little Big Worldのクリエイター Joerg Daiberさんのティルトシフト動画最新作で、四季のコントラストが楽しい「Miniature Mountain Magic」が公開されています。美しいエルマウ城(Schloss Elmau)は、ドイツのバイエルンアルプス(Bavarian Alps)の、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンとミッテンヴァルトの間に位置する5つ星ホテルで国定記念物です。2015年G7サミットと2022年G7サミットの会場として、唯一G7サミットを2度開催されたことで知られています。
https://kokai.jp/四季のコントラストが楽しい-miniature-mountain-magic(joerg-daiber)/
大谷選手がMLB史上初の50-50を達成、記録ずくめの成績 – Nobuyuki Kokai
9月19日(木曜日)、大谷翔平選手はマイアミ・マーリンズ戦で2つの盗塁を決め、6打数6安打、キャリア最多の3本塁打、10打点という驚異的な成績を残し、メジャーリーグ(MLB)史上初めて1シーズンで「50本以上の本塁打」と「50以上の盗塁」を達成した選手となりました。この歴史的な大活躍は野球界だけでなく、世界中の人々を驚かせています。
幸福度を高める方法(TED-Ed: David Steindl-Rast) – Nobuyuki Kokai
多くの人々は「幸せ」と「感謝の心」の関係はとても簡単なものだと言うでしょう。幸せな時に感謝の心を持つのだと。しかし、もう一度考えてみてください。幸せな人々は本当に感謝しているのでしょうか? かなり多くの人々は、幸せだろうと思う全てのものを持っていても、幸せではありません。では、どうすれば感謝の心は動き出すのでしょうか? 感謝しながら生きるための鍵となる要素を探っていきましょう。
9.11 アメリカ同時多発テロ事件から10年(A Television News Archive) – Nobuyuki Kokai
非営利団体の The Internet Archive(インターネット・アーカイブ)が、9/11~17の一週間分について、世界の主要テレビ局20社が報じたニュース映像をインターネット上でアーカイブ化して、デジタル・ライブラリーとして無料公開しています。
https://kokai.jp/9-11-アメリカ同時多発テロ事件から10年(a-television-news-archive)/
米エミー賞作品賞に「SHOGUN 将軍」、主演男優賞に真田広之、主演女優賞にアンナ・サワイさん – Nobuyuki Kokai
初めて非英語作品がエミー賞の作品賞を受賞し、主要俳優部門で日本人が受賞したのも初めてとなります。製作・技術部門では最多となる14部門を受賞、合計でエミー賞18冠を獲得しました。プロデューサ兼主演の真田広之さんは、作品賞を受賞したスピーチで、「これまで時代劇を継承して支えてきてくださったすべての方々、そして監督や諸先生方に心より御礼を申し上げます。あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り、国境を越えました」と述べています。
哺乳類が肛門を通じて腸で呼吸できることを発見(2024年イグノーベル賞) – Nobuyuki Kokai
呼吸不全の患者には従来、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)が使用されるが、身体的負担が大きく、扱いも難しいものです。武部教授は時事通信の取材に、腸換気法は超未熟児にも活用できると指摘します。今回の受賞を通じて「まだ広く受け入れられていない技術だが、楽しみながら知ってもらえればありがたい」と話しています。
シャープが提案 EVコンセプトモデル「LDK+」EVメーカー foloflyが協力 – Nobuyuki Kokai
「LDK+」は、車内を「リビングルームの拡張空間」としてとらえ、“止まっている時間”にフォーカスしたEVです。当社独自のAI技術「CE-LLM」やAIoT技術、センシング技術などを活用し、EVと“住空間・人・エネルギー”をつないだ快適でサステナブルな暮らしを提案します。
カマラ・ハリスとティム・ウォルズに投票(Taylor Swift) – Nobuyuki Kokai
多くの人と同様に、私は今夜テレビ討論会を見ました。まだであれば、いま現在問題となっている争点や身近にある問題と、候補者が最も重要なテーマについてのスタンスについて考察するのに最適な時期だと思います。私は有権者として、この国の政策と計画についての提案をできる限り見て読むようにしています。
人懐っこいシロイルカ(Hvaldimir)の予備的検死報告、Noah, OneWhaleは疑問 – Nobuyuki Kokai
8月31日に海上に死んで浮かんでいるのが発見された、一人ぼっちのバルジーミル(Hvaldimir)について、その死因を水産総局の委託を受けて獣医学研究所(Veterinærinstituttet)が解剖して調査していました。元ロシアスパイ疑惑や銃創らしき傷跡があったこともあって注目されていました。予備的な検死報告書には、「バルジーミルが射殺されたことを示す検視結果はない」と、ソーウェスト警察管区の統合情報捜査ユニットが公表しました。しかし、動物愛護団体ノア(Noah)とワンホエール(OneWhale)は、数多くの疑問を呈してします。情報に報奨金を提供。
2024年猛暑の世界平均気温は観測史上最高を記録 – Nobuyuki Kokai
9月6日、EUのコペルニクス気候変動サービス(C3S)が発表したデータによると、北半球では6月と7月に続いて8月も記録的な猛暑が続き、産業革命前の8月の平均を1.51度上回りました。猛暑の記録更新は2023年に続いて2年連続です。世界平均気温の記録更新は今後も続くと専門家は予測しています。また、世界気象機関(WMO)は、気候変動、山火事、大気汚染の悪循環が人間の健康、生態系、農業に悪影響をを及ぼし続けているとのレポートを公表しました。
元ロシアスパイの人懐っこい孤独なシロイルカ(Hvaldimir)が亡くなる。 – Nobuyuki Kokai
8月31日の朝(現地時間)、「ロシアのスパイ」と疑われたシロイルカのバルジーミル(Hvaldimir)が、ノルウェーのスタヴァンゲル近郊リサビカ(Bay of Risavika)の海上に浮かんで死んでいるのが発見されました。バルジーミルは人懐っこい性格で、年齢はおそらく15歳から20歳の間でした。世界自然保護基金(WWF)によるとシロイルカの寿命は通常30~35歳だということです。死因については、サンドネスにある獣医学研究所(Veterinærinstituttet)が解剖して調査をしています。
アフガンのザキア・フダダディ、パラ難民選手史上初のメダル獲得 – Nobuyuki Kokai
8月29日、2024年パリパラリンピックのテコンドー女子47キロ級で難民選手団のザキア・フダダディ(25)が銅メダルを獲得しました。国際パラリンピック委員会(IPC)によると、2016年のリオデジャネイロ大会で結成が始まった難民選手団のメダル獲得は初めてです。フダダディ選手は「アフガンの全ての少女たちと女性たち、世界の全難民のためのメダルだ。平和と自由の追求を諦めない」と語っています。
気候変動の転換点と私たちの立ち位置(TED: Johan Rockström) – Nobuyuki Kokai
気候変動対策にとって最も決定的な10年と言われる2020年代も、もうすぐ半分が過ぎようとしています。現状はどうなっているのでしょうか? 環境学者でポツダム気候影響研究所のヨハン・ロックストローム(Johan Rockström)所長が、地球の状態に関する最新の科学的評価を提示し、人間による自然破壊に対する地球の回復力を維持するために何をしなければならないかを説明します。
流産中、体内で何が起こっているのか?(TED-Ed: Nassim Assefi and Emily M. Godfrey) – Nobuyuki Kokai
世界中で毎年約2,300万件の妊娠が流産に終わっています。流産はよくあることとはいえ、孤立感を感じ、心に傷を負う人もいます。また、流産に関する俗説が偏見を助長し、多くの人が流産した自分を責めるようになります。では、流産の間、体内では何が起こっているのでしょうか? 医師のナシム・アセフィ(Nassim Assefi)氏と、医学博士のエミリー・M・ゴッドフレイ(Emily M. Godfrey)氏が、妊娠喪失と治療について詳しく考察します。
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米原万里さん「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」は最高に面白い作品 – Nobuyuki Kokai
米原万里(よねはら まり、1950年4月 – 2006年5月25日)さんは、日本のロシア語同時通訳、エッセイスト、ノンフィクション作家、小説家です。2001年の「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」は、世界が分断を深めている今こそ読んでほしいノンフィクションのように思います。民族や国家、主義思想を超えて、登場人物が生きいきと描かれ最高に面白い作品です。
史上空前の2024年パリ・パラリンピック開会式が転換期に! – Nobuyuki Kokai
フランスのパリで開催される初めてのパラリンピックが8月28日に幕を開けます。パリ中心部のコンコルド広場とシャンゼリゼ通りでは現地時間午後8時(日本時間翌朝3時)から開会式が予定されています。184の代表団、4,400人の選手を歓迎し、8月29日から11日間にわたる祭典の開幕を祝います。パラリンピック開会式は、壮観だったオリンピックの開会式と同様にトーマス・ジョリー(Thomas Jolly)氏が芸術監督を担当します。
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