2024年IMD世界デジタル競争力ランキング 日本は31位(昨年32位) – Nobuyuki Kokai
11月14日、2024年のIMD世界デジタル競争力ランキングが発表されました。デジタル競争力ランキングは8回目になり、主要67カ国・地域を対象に、政府や企業、社会の変革につながるデジタル技術を導入・活用する能力について評価しています。米国は昨年に1位となったものの、4位に後退しています。日本は2018年の22位から年々低下し、今回の韓国(6位)や台湾(9位)、中国(14位)などから取り残され、昨年は過去最低の32位となっています。今年は順位を1つ上げて31位です。デジタル技術に対する適切な人材と政策があれば、このデジタル格差を取り戻すことができるとしています。