ウクライナが米国製ミサイルATACMSでロシア西部を攻撃か? – Nobuyuki Kokai
11月19日、ロシア国防省によると、ウクライナは米国製「陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS、エイタクムス)」で、西部ブリャンスク州を攻撃したと発表しました。ウクライナ軍は、ブリャンスク州で武器庫を攻撃したと認めているものの、ATACMSの使用には言及していません。ホワイトハウス関係者らは、バイデン氏の心変わりはロシアが北朝鮮兵を送り込んだことを受けたもので、北朝鮮に対してこれ以上派兵するなとのシグナルを送るものでもあると強調しています。ウクライナではここ数日、ロシアの攻撃で多数の死傷者が出ています。南部オデーサでは18日の攻撃で、警官7人を含む10人が死亡、47人が負傷しました。