国境の壁をモチーフとしたアート「LAND」(Nicholas Galanin) – Nobuyuki Kokai
ニコラス・ガラニン(Nicholas Galanin)さんは、米アラスカ州のシトカ出身で、先住民族トリンギットとアレウト族の複合領域アーティスト兼ミュージシャンです。ニューヨークのブルックリン橋公園(Brooklyn Bridge Park)にあるパフリックアートで、メキシコ国境に建設された高さ9メートルの「壁」に使用されたコールテン鋼で製作された「LAND」が人気になっています。作品タイトルは、英語とスペイン語で「In every language there is Land / En cada lengua hay una Tierra」です。