2022年IMD世界デジタル競争力ランキング 日本は過去最低の29位
ランキングは、政府や企業がどれだけ積極的にデジタル技術を活用しているかを示しており、Knowledge(知識:新しい技術を開発し理解する上でのノウハウ)、Technology(技術:デジタル技術の開発を可能にする全体的な環境)、Future
readiness(将来への準備:デジタル変革を活用するための準備の度合い)の3項目で評価しています。日本の評価では、知識28位、技術30位、将来への準備が30位となっていて、3項目とも低評価です。詳細では、デジタル人材が50位、デジタルやセキュリティ技術のスキルが47位、そして、デジタル分析と応用、そのスピード感が最低レベルの62位です。