マジでヤバいのです
健全な購買力をもった消費者は、経済における一種の「共有地」で、それがあるからこそ生産者はものを売ることができた。そのような消費者の多くは、被雇用者でもある。つまり健全な購買力をもった消費者は、十分な賃金を支払う雇用者によって作られる。賃金の支払いと、消費のサイクルがうまく回れば、経済は健康だ。
しかしここで、「抜け駆け」をする悪い雇用者が出てくると、つまり自らは十分な賃金を支払わずに、一方で「共有地」にただ乗りしようとする雇用者が出てくると、このサイクすぐには崩れてしまう。我も遅れまいと、フリーライダーが続出して「共有地」は捨て置かれ、あっという間に荒れ地になる。
🇯🇵の風景を自分はこんな風に捉えている。
これは、一種の共有地の悲劇。
最低賃金を引き上げると、短期的には雇用に悪影響を与えるかもしれないが、中長期では「共有地」の回復を経て良好なサイクルが復帰するのではないかと思う。
@pica_pica
ちらっとpica.picaさんの文章をよんでみてなるほどと思いました。
ちょっと思ったんですが、彼ら自身が「多様性」を認め、自らの弱さを認めれば、彼らも楽になるのかなと。
彼らの中にある無意識の「理想の価値観」と、自らの現実が乖離していることから、「自己肯定感の低さ」から抜け出せないのかな?と思いました。
だから多様性をみとめず、弱者に厳しいのかな?と。
国内コロナ年間死者、3万人超 昨年比で倍増、新規感染は4万人 | 2022/11/21 - 共同通信 https://nordot.app/967385362890801152?c=39550187727945729
岸田氏は、この惨状を無視し続けるつもりなのか、本音で説明するべき。自分の不足を認めるのなら、どう責任や対策を取る見通しなのかも。