ホラー苦手なはずなのに最近果敢に観に行ってしまうので苦手とは……?🤔てなってきた
→ もう一つ、「性加害告発にあたってアウティングが起きること」が現行法で特に問題になっていないのに、敢えて法律上の文言にすることを求めるポイントは、「アウティングが(条件付きであれば)正当な行為として法で許容される」こと。つまりアウティングにお墨付きを与える根拠が欲しいわけで、LGBT差別増進法の多数派への配慮規定をさらに強めることの要求に他ならない。
トランスフェミニンの人々に関する性的なモラル・パニックの現在の広まりと過去の「パニック・ディフェンス*」の例を考えると、「性加害」の拡大解釈に基づくアウティングが収集つかない状況になるのは容易に想像できる。
というか、それを求めようとする動きがあるのでは、と懸念している。
*ヘイト・クライムに関する罰則規定のある米国などで、同性愛者へのヘイト・クライムがあった時に、「加害者は被害者から望まない性的なアプローチをかけられた(と思った)ために、パニック的に反応してしまったものであり、同性愛者への差別や偏見に基づく暴力ではない」として容疑者を弁護する戦略。同型の擁護論は一橋アウティング事件に関してオンライン上でしばしば持ち出される
少し前に見て気になっていたこと。画像引用されているような「性加害を起こした時のアウティングを法で認めてほしい」という主張、今のところランダムな言いっぱなしに見えるけれど、注意はしておく方が良い気がする。
このツイートでも指摘されているように、アウティングの可能性がある場合には性暴力を告発すべきではない、などという主張は実際には全くされていない。そもそも日本では(それこそ一橋の例に明らかなように)事態はむしろ逆で、アウティングの暴力が過小評価されている状況。海外でも、たとえばケヴィン・スペイシーに対するハラスメントの訴え自体が人権団体やLGBTQ+関連団体から「アウティング」として糾弾された、などという話は聞いていない。
にもかかわらずこのような主張が(一橋の件をめぐっては繰り返し)なされるのは何故か。
理由はおそらく二つあって、一つはわかりやすく「LGBT無罪」陰謀論の流布。「在日特権」「不正受給」「痴漢冤罪」等と同型で、要するに「マイノリティこそが実は加害者であり特権者だ」という主張する事で剥奪感を持つ多数派の共感を集める。
https://twitter.com/nyaa_naosuke_su/status/1680556691450896387?s=20
甥っ子姪っ子来訪ハイライト:
姪(1歳):私がおもちゃとして提供(貸出)したマスコットサイズのチェブラーシカぬいをめちゃ気に入り、手に持って時々抱きしめながら歩き回る。嬉しすぎてすぐに姪用のチェブぬいをポチる私
甥(4歳):私がリビングのアレクサに外気温を尋ねたのをきっかけに、甥vsアレクサの対決が開始。
甥「あれくさ、ひこうきってなーに」
アレクサ「飛行機とは、空中を飛行する機械である航空機のうち、……(難)」
甥「あれくさ、もっとかんたんにいって」
アレクサ「すみません、ちょっとわかりません」
甥「ん゛ーー!😠 あれくさ、でんしゃってなーに」
アレクサ「電車は、鉄道車両のうち、電気を動力として……」
甥「あれくさ、こどもむけにいって!」
アレクサ「すみません、ちょっとわかりません」
甥「ぐがー!😠」
わたし「www😂」
たまに仕事で大きめのミスをする(私がその尻拭いをさせられてきた)同僚がいて、とにかく気の良い人ではあるからそこに免じて今までは許せていたんだけど、その人が最近職場で先陣切ってノーマスクになってしまったのをきっかけに許せなくなってきた……自分にとってマスク着用しないことは仕事でたびたびミスされるのと同レベルの迷惑なんだなと実感😅
WANから、トランス差別記事の掲載について、説明と謝罪がありました。
https://wan.or.jp/article/show/9075#gsc.tab=0
この時の記事について、私自身は以下のように考えていました(2年以上前ですね…)
今日もまた心がしおしおです。本当につらい人は自分を甘やかして、楽しい気持ちになれることをして、大事にしてください。
#トランスジェンダー差別に反対します
#セクシャルマイノリティ差別に反対します
#TransRightsAreHumanRights
なんと云うか、それなりに実績のあるマストドンやミスキーではなく、どうなるか良くわかってないblueskyや殆どどうなるかがわかってないthreadsが「大本命」って持ち上げられるの、良くわからないんだけど、もしかすると
「我々は大資本と結びついた巨大で安定したSNSサーバが欲しいのであって、fediverseが欲しいのではない」
って事なのかなと考えている。
少なくともThreadsに期待する理屈はそうなのではないか?
もうじき発売の新書『トランスジェンダー入門』はもちろん何も知らないがゆえにトランスジェンダーを差別する人や、差別したくはないという多くの(シスジェンダーの)人に読んでほしい
けれども、私はおそらく一緒に書いたゆと里さん以上に、「かつての自分」のような読者を想定しているのだと思います。言葉をもたない、お金もない、情報網もない、トランスジェンダーの当事者やそうかもしれない人たち。身体をどうにかしたいけれど医学的な治療って何するの?とやるべきことが見えない人、親や先生に説明できずに言いくるめられて苦しい思いをしている人、誰も味方になってくれないと世界に憎しみを抱いている人、自身もトランスフォビアでいっぱいの人…..。そんな人たちに届くといい。
【ここまで読んでくれた方へ】
ということで、各地のジェンダークリニックやバー(新宿2丁目以外でも)など、情報があった方が良さげな場所をご存知でしたら、本を送りたいので教えてください。ココへ返信でも、ブログ「周司あきらの自省録」メールからでも。
2023年のニューヨークシティのプライドにて初めてアセクシュアル(アセクシャル)のグランド・マーシャルとして参加したアセクシュアル活動家のヤスミン・ブノワ。しかし、そんな中でもアセクシュアルへの差別的なコメントはSNSでは相次いでいることを伝える海外記事。「アセクシュアルは差別なんて受けてないでしょ?」「アセクシュアルにはどんな法的権利が欠けていると言うのですか?」というような嘲笑or質問してるだけのつもりのコメントが多く寄せられる現実。表舞台にでる人ほどこんな質問に付き合わされる。うんざりです。
https://www.newsweek.com/yasmin-benoit-model-asexual-lgbtq-rights-1810920
今さらだけど『GOTG3』の話。公開当時優生思想批判が含まれてる点で褒められてたけど、劇中の優生思想な悪役がその観点から「人類の欠点」だとしたことが「無知と偏見」だったのには納得してない。
「Twitterは絡まれるのでしんどい」という書き込みを見て、考え込んでしまいました。
Twitterは、インプレッションやエンゲージメントのKPIを上げるためにアルゴリズムをチューニングしまくった結果、「党派の対立」「ハラスメント・炎上」を増幅するSNSになりました。これに関して学術論文も出ています。
イーロン・マスクが買収する前、ジャック・ドーシーCEOの時代から、Twitterは女性やマイノリティにとってTOXIC(有害)だと指摘されていました。人権団体アムネスティが報告書を出しています。
「KPIを追求してアルゴリズムをチューニングする」行為が、ソシャゲのガチャと同様に人権侵害につながった形です。
商業SNSとは違うBlueskyやMastodonの世界では、少なくとも人々の対立を増幅するアルゴリズムを導入するインセンティブはない。また、MastodonやBlueskyでは有害なコンテンツを抑制するコンテンツモデレーションの試みも一応あります。
そうした経緯があり、非商業SNSには期待しています。非商業がメインストリームになる可能性もあると思ってます。
関東大震災から100年の今年、9月まであと少しというタイミングで「自警団」。
実にタイムリーであり、ご先祖さんが犯した大惨事がなんの教訓にもなっていないという証だろう。
https://twitter.com/re_mebius_2022/status/1675973914294640640
Twitter@nj51 です。Passionate Humanitarian/洋画民。ちぇ部員。スパモン教"たらこクリーム牧師"。トランスジェンダー差別に反対するアナルコフェミニスト。セクシストとは議論しません。
映画の感想とか→https://sites.google.com/view/nj51/