『ガール・ピクチャー』観ました。ミンミ、ロンコ、エマというそれぞれセクシュアリティのちがう三人が、人との関わり合いのなかで自分の内面を見つめていく物語。最後の三人のカットがとても良かったな。だからこそというべきか、人生にそれほど恋愛を求めなくても良くない?という気持ちにもなった。しかし恋愛経験を経てようやく自分のセクシュアリティ(とジェンダーアイデンティティ)を見いだせた人間にとっては重なる経験(完全に一致ではないにしろ)もあり、この作品があることで救われる人もいると思う。
成人済みおたくでクィアのアナキスト(they/them)/映画と音楽/トランス差別とあらゆる差別に反対