そうそう、肝心のことをきく(>誰に?)のを忘れていた。
『百年の孤独』の訳文は、
1)レメディオス・バロの表紙画の版(《全面改訳 新装版》という帯付きで出た)
↓
2)水墨抽象画みたいな表紙画の版( 『ガルシア=マルケス全小説』の内の一冊)
↓
3)今回の新潮文庫版
のあいだでは基本的に同じものなんでしょうか?
(文庫版を立ち読みして来ればわかったのかもしれない)
《1999年に同じく鼓によって改訳された。2006年には「ガルシア=マルケス全小説」の1冊に組みこまれ、文庫化はその全集版を底本としている。》
1999年改訳版と2006年全小説版に大きな異同がないとすれば、この3種は基本的に同じ訳文と考えて良さそうなんだけど、そこの説明を見聞きしたことがない。
筒井康隆、大江健三郎、村上春樹、阿部和重、小川哲……『百年の孤独』が日本文学に与えた絶大なる影響|Real Sound|リアルサウンド ブック
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