“改ざんを主導した佐川氏の尋問は1審でも申請されたが、大阪地裁は却下し、賠償請求も棄却していた。”

控訴審も「必要性がない」と切り捨て即日結審。地検の捜査を理由に国会でもダンマリを決め込み不起訴処分となった被告だ。捜査が終結したところで、遺族に直接経緯を説明する気など更々ないのだろう。そしてそれを追認するかのような無機質な裁判体。記事を読む限り、やる気の無さしか伝わってこない。

雅子さんは、森友文書改ざんをめぐる財務省の不開示決定を不服として別の民事裁判も争っていて、きょう14日が判決の日だ。
財務省の隠し事の言い訳もまた「捜査活動の内容を明らかにしてしまう」だそうだ。今やあらゆる問題児たちが繰り出す安直な「捜査中につき」「裁判中につき」には、そろそろ重いペナルティを設けてもらいたい。本当に。

仕方のない事だが、裁きの場がよりによって維新府政下の大阪という絶望裁判。赤木さん夫妻の魂はいつになったら、そしてどうやったら救われるのか。大阪の有権者、そして全国の有権者がいい加減考えるタイミングだ。時すでに…なんだけども、道はリアルにそれしかないのだ。
mainichi.jp/articles/20230913/

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佐川への損賠訴訟にひとつ付け加えると、佐川尋問の申請は地裁・高裁とも却下、すなわち「門前払い」だ。夫を死に追いやった公文書改ざんの経緯を、地検がダメなら民事裁判で、その主導者に直接問いただしてほしいという妻の切な願いが、「審理に値しない」とはどんだけ無礼な裁判所なんだ。やる気あんのか。

佐川氏の本人尋問、大阪高裁も認めず 森友文書改ざん訴訟 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20230913/

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