俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話①/心相 

「先生、好きです……」

寒い冬の日、一年生の心操は相澤に告白をした。

何度転んでもがむしゃらにひたむきに強くなろうとヒーローを目指す心操の姿に相澤の心は強く惹かれた。
この想いは一生告げる事なく終わらせるつもりだった。
だが、心操も相澤に強く惹かれていた。
心操の瞳が好きだと言えば俺もだと言えない気持ちを表すように瞳を閉じる。

世間を知って視野を広げればお前に似合う素敵な相手ときっと出会える。
幸せに暮らしてほしいと心から願っていた。俺のようにならないでほしい、と。

「心操、お前は知らなかったな…」
そう言うと首に下げていたネックレスを取り出す。
その時、初めていつも相澤が首にかけていたのはネックレスではなくリングホルダーだと知る。
外された指輪を薬指につけるとこう言う事だと心操に現実を突きつける。

相澤は結婚をしていた。

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日本で起きた敵とヒーローの大戦後、俺は妻の消太と共にドバイの高級マンションで暮らしていた。

「あー…ママァ?うん、元気だよ…わかってるって……日本で暮らせるようになるまではコッチで暮らすよ。パパにお金振り込んどいてと伝えておいてよ、じゃあね」

うぜーんだよ、クソババアが…と電話を切る。

俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話②/心相 

日本有数の財閥の長男として生まれた俺は生まれながらにして勝者だった。
欲しいものは何でも手に入るし手に入れる。消太もそうだ。

偶然、停車していた時に目に入った学ラン姿の中学生の消太が平民たちの中で輝いて見えた。
俺は消太を必ず手に入れると決めて、まず消太の家族を徹底的に調べて両親の会社との契約会社を全て買収して破産に追い込むことにした。
勿論、周りの親族にも圧力をかけて誰にも頼れない状態にして多額の借金、家の売却、消費者金融及び反社からの圧力etc…一家心中のための材料を揃えていき、消太にこう言った。
『俺と結婚したら全て元通り』だと。

勿論、消太の両親は反対したが消太本人が決めた事なので誓約書を書かせた。
服を脱がされて青ざめた顔で俺に処女を差し出した消太を思い出すと今でも勃起が止まらなくなる。
消太14歳、俺28歳、最高の初対面だった。

雄英高校に行きたいと言い出した消太にプロヒーローという肩書きはなんかいいなと思ったので俺は金を一切出さないので親に出してもらえと言って通わせたのが間違いだった。
消太は雄英というカス高で平民達とくだらない思想を育んでいた…卒業後は俺と結婚して家庭に入る筈の消太がヒーローをやりたいとワガママを言い出したのだ。

俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話③/心相 

「約束を違えるつもりはないし結婚もする……でもヒーローにだけは絶対になりたい」
お願いしますと床に手をついて頭を下げる消太を見て俺はある事を思いつく。
「俺が悪者みたいじゃんかーー!顔を上げてこっちに来な。そうだよな…消太は立派なヒーローになるべきだよ」
俺の隣に座らせて太股を撫でる俺の手にビクッと震える。
「ヒーローになって…俺と結婚しよう?」
ヒーローとして大切な仲間や地位を得たその時に消太から全部奪おうと決めた。
笑った顔も可愛いが消太は奪われる時の表情が興奮するくらい綺麗なんだ。

日本が大変な事になり、足やら目やら無くした消太を病院で見た時は辞めさせて海外に移住する気だったが
「この戦いでけじめをつけたい。ヒーローとして最後でいい……これからは一生俺の言う事を聞く」
何もいらないと隻眼の消太の表情に勃起したのでとりあえずちんぽをしゃぶらせた。

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マンションの最上階フロアは全て俺と消太の愛の巣。
カードキーと「消太、愛してる」と音声認証で部屋に入ると大きなベッドに裸で眠る消太にキスをする。
初めて会ったあの頃の髪型にして全身脱毛した消太は顔もアソコもツルツルで天使のようだ。
顔の傷は嫌がったので追々、手術で綺麗にするつもりだ。

俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話④/心相 

俺は消太が嫌がることをしたくて仕方ない。

「んぅ…、ん…」
筋肉も体重も落ちて少し細くなった消太だったがむちむちのでかいおっぱいは健在で鈴のついたニップレスイヤリングを外して乳首にむしゃぶりつくとピクピクと反応して瞳を開く。
「………おかえり」
お疲れ様と抱きしめる消太にそれは嫌味か?と乳首を摘んで捻ると表情を歪める。
ドバイに来て2年、俺は消太を抱く以外はギャンブルにハマっていて今日は“珍しく"負けて不機嫌だった。

負けたとしても俺名義の大量の株もあるし不動産もあるし潤沢すぎる金もあるので何も問題ない。
「ごめん……っ…」
「いつも寝てセックスしてる消太にはわからないもんなー」
消太の部屋は別室にシャワールームとトイレがありベッド、時計以外は何もない。
テレビや携帯は勿論、カレンダーもないのでその後の日本の事や今が何月何日なのかもわからない筈だ。
消太には俺以外何もない。
「そういや日本のマンションにまたお前の生徒から手紙やら色々来たらしいから全部捨てといたぞ」
ピクッと反応した消太に俺は少し機嫌が良くなる。
「消太が担任した生徒達、みんな卒業したんだって。見たかったよなぁ…相澤先生♡」

俺を喜ばさないように表情を消している消太が愚かで愛しい。

俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話⑤/心相 

「会いたかったよなぁ……消太のこと好きになって告白したガキとか居たけど結婚してるの知って泣いてたもんな」

消太の薬指の指輪に触れる。
GPSと撮影盗聴機能のついたこの指輪で俺は四六時中消太を監視することが出来た。何処で何をしていたか全てパソコンに届く。肌身離さず持っていないとすぐにアラームで知らせれるように設定していた。
消太の瞳が少しだけ揺れたのを見逃さなかった。
「消太はガキなんて相手しないって言ってたけど…なんつーか世間の怖さ教えてやるべきだと思って色々調べたらあのガキの親、ウチの系列会社で働いてたんだよー」
「そんな昔のこと、忘れた…」
精一杯冷静に言ったつもりの声も震えてる。消太は一度味わってるからどういう事になるかわかってるようだ。

「ヒトの妻に手を出した事を分からせ…」
唇を塞がれて話を遮られた俺は消太の短い髪を撫でる。
「なぁ……そんな事、もうどうでもいいだろ……俺の傷、治してくれる話はどうなったんだ?」
あれだけ嫌がっていた傷の修復に積極的な態度を取りだした。
本当に消太は扱いやすくて可愛い。

「んー…顔は勿論、右肘の傷も身体中の傷を全部綺麗にしてもらおうな♡」
消太がヒーローとして名誉ある勲章だから徹底的に綺麗にするつもりだ。

俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話⑥/心相 

「そういや消太、可愛がってた猫いたよな…」
ドバイに来た頃、猫が大好きな消太のためにロシアンブルーの子猫を与えた。消太はその子猫を可愛がった。
1年経って俺は前触れもなしにその猫を"処分"した。
あの時の消太の顔も良かったな…と思うが今日はもっといい顔をしてくれるだろう。

セックス後の汗ばんで張り付いた消太の前髪を指先でかき分けると青ざめた消太と目が合う。

「名前、何だっけ」
俺の前では猫と呼んでいたがたった一度だけ消太は呼んでしまった。

「ひ、とし………」
小さな黒目が大きく開いて瞳が潤んでいく。
「実は1年前に根回ししてたんだ。彼だけが学校も行けなくなってヒーローにもなれず卒業も出来なくて家族もバラバラになったよ」
今までで最高の顔だった。
表情を失ったまま涙を流す消太が堪らなくて消太の足を開かせてペニスを挿入する。
「そんなに泣く?もしかして本気であのガキ好きだったの?教師のくせに」
揺さぶる度に消太の涙がポタポタと雫になって落ちていく。
「はっ…は…消太の時と同じように追い込んだから仲良く一家心中して死んでるかもね…」
あ'…、っあ…と嗚咽を漏らす消太に射精感が高まる。

「こんばんは」

誰だと振り返った俺はそこで意識が途切れた。

🔞俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話⑦裏/心相 

「あっ、あぁぁッーーぅう♡♡♡そこっ、んぅう♡♡ちんぽ、っすごぃ♡♡♡すきっ、すきぃ♡♡♡ぢゅぽぢゅぽしてぇ……♡♡♡」

背面座位で男に犯されている消太。
ちんぽが行き来する結合部をぴったり5cmの至近距離で見つめていると顔中にびしゃびしゃと消太から出た体液を浴びながら俺はオナニーが止まらない。
扱きすぎてヒリヒリと痛むペニスに助けてくださいと何度も懇願するが無視される。オナニーを止めたいのに身体が勝手に動き続ける。

「またハメ潮噴いてる、センセイ可愛い……『奥はもっと感じる』んですよね?」

「『奥を突かれたら乳首が疼く』んじゃないですか?『乳首を触られたらまたイきます』よね」

太ももを掴んでズルズルと抜こうとすると必死にちんぽに縋りつこうとするアナルからぷちゅちゅっ…と可愛い音が立つ。

「あっ、や♡♡♡やだ、ぁ…♡♡♡おく、おく…ちんぽ挿れてぇ…♡♡♡触って…ちくび、触って、しんそ…っ♡♡♡」

「おねだり上手ですね…じゃあ『もっと下品な声出して俺のちんこに媚びてください』」

🔞俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話⑧裏/心相 

ズッズッと浅い部分で出し入れされると消太はちんぽにおねだりを始める。

「お"っ、ほ"ぉっ♡♡♡おれ、ざこちんぽと結し、でるのにぃ♡♡♡しんその…学生ちんぽ、っお"っ、ずっ、ど…まんこでじゅぽ、じゅぽ舐めまわじたかったぁぁ♡♡♡ぢんぼっ、ぢんぼぉ、ぢんぼぐだ、じゃぃぃいいっ♡♡♡お"お"ぉぉお"ぅ〜〜〜〜ッん"ん"ぉ"〜〜〜♡♡♡」
ズプッとちんぽを奥までハメられて乳首をつねられた消太はハメ潮どころかアナルから男の出した精液を噴射して穴射精してまた俺の顔を汚していく。

「ど、どまらな、んぃ〜〜〜っ♡♡♡こわして♡♡♡お"ぉ〜〜〜っ♡♡♡♡まんご…ッ、こわしでぇ♡♡♡」
肛門の皺をツルツルにさせてちんぽを飲み込んでいる消太のアナルは終始痙攣している。

「センセイ、イきっぱなしだと馬鹿になりますよ?ほら、『頭を冷静にさせて』『これ以上イかないでください』」
下品な顔でよがり狂っていた消太が正気を取り戻した理性のある表情で戸惑いながら男を見てもうやめろ……と逃れようとするががっちりと固定されてズッズッとリズミカルに突き上げる動きに顔を赤くしながらもイけずにアナルはビクビクと痙攣してナカイきを繰り返してどんどん絶頂が蓄積されていく。

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🔞俺の消太が元生徒だと言うクソガキに奪われる話⑨裏/終/心相 

「そうですね……そろそろ時間だし。じゃあ『我慢した分ブス面でイっていいですよ』」
その瞬間、堰を切ったように消太のペニスから大量の潮が噴射して白目を剥いてカワハギのように唇を窄めたブサイクなイき顔を晒しながら失神する。

「やりすぎたな…まあいいか」
裸の消太を抱き上げると俺を見下ろす。
「アンタはもうすぐ来るマフィア達に飼われて、これからは親の金を食い潰す預金口座として生きる事になるよ」
いやだ!!!とオナニーしながら泣き喚く俺に笑った男に見覚えがあった。

『お元気で』

未来を奪われて火事で家族を失い、身体中に火傷を負いながら生き残ってしまった時、空っぽだった心操の心には復讐でも家族を失った悲しみでもなく「先生に会いたい」という愛しさが残っていた。

調べる内にまともな手段では辿り着けない男と住んでいることを知り、闇で生きることを決めた。

車に気絶したままの相澤を乗せるとキスをする。
勿論、ヒーロー免許はおろか運転免許も持っていない。
黒の手袋を外すと火傷痕の残る手で相澤の手を握る。
退院するまで半年、残りは個性を使って何十何百と口にするのも悍ましい悪事を重ね続けた。

まずは密輸船に乗ってこの国を去ろうと港に向かって車を発車させた。

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