今日は会社の運動会を休んだので、全身オーバーホールの日です。運動会は出席自由だというので当然欠席を選んだら周りほぼ行ってて笑った。名古屋まで行って走りたくねえです!
泌尿器科で膀胱炎診断もらったあと、鍼灸で腰と尻に電流を流されて来ました。動物は電流を流されると痙攣するという普遍的真実によって凝った筋肉をほぐしてもらってだいぶ楽になったのですが、毎度全身ガチガチになりすぎてて怖い。椅子が悪い気もするが会社のやつとかオカモトの結構いいやつを与えられているしどうしていいかわからん……
あと膀胱炎を1ヶ月我慢するなかれ…とご注意が入りました。
膀胱炎と痙攣の話をしすぎているので二番咲の薔薇の写真を貼っておきます。
昨日妹と一緒に東京国立博物館で開催中の「特別展古代メキシコ」に行って来ました。
製鉄が行われなかったため、基本的に石の加工品がほとんどだったのですが、デフォルメの方向性が好きなのでとても楽しめました。
ティオティワカン、マヤ、アステカと時代と地域別に展示されていたのですが、ティオティワカンは表音文字が残っていないせいなのか、王様の名前がよくわからなくて、研究者が番号で呼んでいるんですよね。
古代メキシコというと人身供犠のある野蛮な文化という、スペイン人が侵略した時と同じ感想が今もずっとあると思うのですが、文化を丁寧に見ていくと、自然の法則というか大きなエントロピーの一環として供犠が組み込まれていたんだなという感じがします。まあエントロピーというと感覚的にすぎるけど、地図を見るともっと現実的に、狭い土地柄ゆえ限られている資源のコントロールですよね(飢饉の時に子供を大量に捧げている記録がある)。
現代でも行われていたら言語道断ですが、古代の異文化については一概に「野蛮」という切り捨てをするのは文化相対性に反するというか、戦争もその場で武器で相手を殺すのではなく、捕獲してから神に捧げるという方式でやっていた彼らと、大量殺戮兵器で侵略し人々を奴隷化したスペイン人とどっちが野蛮なのか?という話でもあると思います。
今日は麻雀打って、帰りにサマルカンドテラスでプロフと餃子とメドヴィー(はちみつケーキ)を食べて来ました。
麻雀は片山まさゆき先生のGPC(グッドプレイヤーズクラブ)なんですが、「楽しく打てばみんな勝者」という合言葉のもと、マナーよく打つお約束があり、実際みんな打牌もきれいなので、なんというか知らない人だらけでも心理的安全性が高く打てるのが本当〜にありがたいです。私とか点数計算できないし!
今日も30人越えで9卓立って、新規参加者も多くて盛況でした。
私は片山先生の漫画が大好きなので、また漫画描いて欲しいな〜といつも思ってますが、でも麻雀というものが明るく楽しいものとして盛り返して来ている今、それをずっと支えて来た片山先生が離れるわけにはいかないし、今が報われる時でもあるんだろうなという感じもします。ほんと人柄も素晴らしいので…
⬛️🔲⬜️🟪 She/They
自分が何の何なのかよくわからなくなってしまったオタク