Mutazioneの開発会社の新作が出たということで、なんか色々インディゲームの翻訳状況について考えてしまったのだけど(Mutazioneの訳は結構酷かったので)、私が最近やったものは誤訳チェック以前のミスが本当に多くて、結局賃金の問題なのかなと思う……

doope.jp/2023/10140344.html

ローカライズをする時、該当言語に照らし合わして確認できる人が開発側にいることはほとんどないので、基本的には翻訳会社側の「誠意」がベースになってしまうのだけど、これは全ての翻訳がそうなんですよね。
ゲームだからと言ってミスやアラが多いのは仕方ないとはならないんですよ。
私が翻訳書の編集職だった時は誤訳摘発に命かけてたので特にそう思うのかもしれないけど、それにしたってインディゲームの翻訳会社、誠意というかプロ意識が薄すぎない…!?
一度で良いから推敲してくれ!誤字脱字が多すぎる!
セリフ言うキャラ間違えてるとかザラにあるからね!?
オートマトンの親会社!お前のことだぞ。
Excelの行ズレてんのか?

と、ここまで書いて思ったけど、「編集」がいないので統括してクオリティチェックをする工程がないとかなんだろうか。
……いや翻訳請け負ってるんだったら翻訳家に丸投げしないで担当付けよう…!?人件費が無理!?そうだね!でも一瞬も推敲できない駄文書き雇ってるならそれは入れるべきだろ…!
安全確認無しで製品卸してる工場と一緒だよそれじゃ。

まあ今は出版社でもフリー編集者ばっかりでクオリティチェックしないで翻訳家の文章そのままDTPに渡すだけみたいな会社は多いのでゲームばかりの問題ではないのですが…(最悪!!)

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。