元祖ミュータントヒーローX-MENが、コミックの方では今その最初に掲げたお題目(「彼らを恐れ、虐げた者のために戦うのである」ってやつ)から脱却して新たなマイノリティヒーロー像を作るために四苦八苦して議論の対処になっているのを見ているので、今更それをストレートにやらないだろう、そう見せかけて〜のどんでん返しがあるのでは?と期待していたので……。
私はタートルズ近年のはだいたい見てる程度に好きなので、今回も観ようとは思っているんですが、ちょっと、いやだいぶ悲しくなっちゃったな。
リンク先のニモーナもどうなのかというのは私も思っていて、だって実際現実のトランスは巨大化もしないし火も吐けないし、同じ人間のカタチなのに迫害されているので、なんかこう同列に論じるのは無理では…?と思っていた。
マイノリティ側だってあまりに手酷く扱えばいつかはライオットを始めるという夢でもあるのはわかるんだけどね…