今日は朝からパートナーが大きめの手術を受ける日だった。無事に成功して心底ホッとしている。
予定時間を大幅に超えるなか、待合室でひとり座っているときに鳴った院内PHSの呼び出し音にまずドキッとした。
手術を終えた担当医に呼ばれ、1分ほど説明の後に「無事終わりました」との言葉があった。ありえないぐらい長い1分間。腰が抜けるほどホッとした。
そのあと移動式ベット?で運ばれてきたパートナーに会うことができた。全身麻酔がまだ残っているようで目も開けられず、わずかにうなずいていた。無事な姿を見た安心感と、朦朧とした様子への不安感。脳内パニック状態だったが何とか人のカタチを保ったふるまいを維持できたと思う。
明日からやその先はまだ大変なことがあるだろうけど、まずは生還が心底うれしいしホッとした。パートナーはほんとうによく頑張ったしすごいし尊敬してる。医療関係者のみなさまには心からの謝意を後日あらためて伝えたい。