なんか、子どもの頃の自分のことを思い返して、いわゆる「知恵おくれ」、今で言う境界知能やADHD、ASD、学習障害が、診断がつかないぐらいに入っていたし、今も割とそういうところあるよねーということに気がついた。なんか、この辺りについて後でなにか書くかも。

子どもの頃の話。小学校、中学校あたりってなんだか記憶があいまいなんだよね。きっと記憶に関連する脳の機能が十分に発達していなかったのが一因な気はする。本を読むのが苦手だったのでINPUTが少なかったのも、いろいろ未熟だったことの一因だったのかもしれない。大体小学4年生から5年生ぐらいになると、宮沢賢治読むと思うんだけど、私はこれが読めなかった。風の又三郎とか銀河鉄道の夜とか。集中力が続かなくて読み進められない。読んでいる行がどこかわからなくなってしまうので、指で押さえながら読み進めるんだけど、集中力が続かない。とにかく興味の持てない読書が全くと言っていいほどできなかった。

小学生の頃に読めた本で覚えているのはロビンソンクルーソーと十五少年漂流記とねしょんべんものがたりw ロビンソンは最初キツかったけど面白いと思ったら読めるようになって何度も繰り返し読んだ。そこで漂流物が面白いということで十五少年漂流記にもハマった。ここで読書の経験を積んでいなかったら中学かなりやばかったと思う。ねしょんべんものがたりはね、この界隈の人は読んでる人多いんじゃないかなw

あと、図鑑は好きだったな。植物図鑑とか、地図なんかよく眺めていた覚えがある。勉強は中の下から下の上ぐらいの感じ。小学生のころ公文に通っていたけど、バスの乗り方の勉強にはなったけど、それ以上に得るものはあまりなかったように思う。いやでいやで、最後の方はサボってた。できないと、勉強って本当につまらないし、そのために拘束されるのは本当に苦痛でしかない。

読書のスキルがもう少し強化されたのは、中学で星新一に触れて、高校でJPホーガンに触れたからだと思う。どっちも面白くて、がんばって読んだ。行を追うのが難しい、眠くなるってのはなかなか改善しなかったけど読みたいと思う気持ちが強かった。平井和正とかも読んでみたけど、初見では全く頭に入ってこなかったな。3回ぐらい読んで少しわかるみたいな感じだった。

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@namiki_mint ならば半村良さんの作品もたぶん面白く読めると思いますよ

· · Tootle for Mastodon · 1 · 0 · 1

戦国自衛隊の人ですね。おすすめの作品はありますか?

@namiki_mint 亀リプすんません💦
大昔に一時期熱中して読んだんですがかなり失念してて、たしか「邪心世界」、「黄金伝説」、「妖星伝」あたり読んだと思います。

お返事ありがとうございます。「邪心世界」気になります!

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