ここから感想。
フィールドや世界観の描き込みが丁寧で、あちこち散策するのがとても楽しい。各所で聞けるセリフもクエストの進捗で細かく変わっていくところがとてもとても良かった。人々の息遣いを感じられるというか。
息遣いというところでいうと、3Dモデリング自体にも体温を感じられるな〜いいわ〜と思ってたんだけど、ここに乗っかる声優さんたちの声の出し方が、生っぽいというか、いい意味でキャラクターぽくなくて、殊更に熱を感じられる素晴らしい要素になってて。
全体的に、泥くさくて、生々しくて、生きている、生きていく。
という感じを強く受けた作品だった。
日本語版の感想でしかないけど…。実写吹き替えの経験が多い方がたくさん参加されたのかな…というくらい、全体として吐息混じりな声音とキャラクターのリアルさがガッチリ合っていてめちゃめちゃ良かった…。
バトルに関しては…正直アクションバトル得意ではないものの、ストーリーフォーカスモードのおかげかこれはテンポ良くて楽しい!と思えた。体感ではFF15より難しくなかった。ほとんどゲームオーバーにならない。(無理をすればなる)
バトルが足枷にならない作りなのは本当にありがたさしかないし、バトルごりごり楽しみたい勢でも楽しめそうな作りなのもすごい。
音、曲との演出も併せて楽しい要素だと思う。
あとやっぱ、この部署、ロボモノ好きっすね、ウンウン