キャラグッズや別メディア展開で「やむを得ず再現不可能な部分がある」のはわりと仕方ないことを理解してる人が大半と思うのですが(よくある例としては別ゲームにコラボ出演や再現武器がある場合)なぜかドールやフィギュアに関してだけはネチネチ…ネチネチ……って人が湧いちゃうんですよね。
それだけ「人形」というものに寄せる期待が大きいということなのですが、共通規格に沿って作られているシリーズではやむを得ないことなんですよ。たぶんグッスマさん本気になれば「共通規格の靴を履ける機械鎧の足」は作れた可能性があるのですが、腕を機械鎧の形に再現した上に足までやってしまうと予算(ユーザーの購入価格に跳ね返ってくる)がダメだったのかな…と推測します。
エドそもそも高いんですよ…これ以上高くなったら「ねんどろいどどーる単品(本体+衣装)」の枠から外れてしまう気しかしなくて……
腕の機械鎧はさすがにすごい作り込みですよ。関節部分まで独自仕様で肩から胸あたりも単純な塗装でなく造形されています。替えの開き手もあります。
上体、腕、手と汎用パーツが使えなかったこともこの値段になった理由でしょうから、足まで同じ感じにしても「値段が上がるだけで普段飾ってる分には満足度を上げもしない(見えないから)」という結論になっても不思議ではないです。
確かに相互さんのおっしゃる通り「人形界隈のお約束」でしかなく、その…「上げ底弁当感」は否定しきれないところはありますよね。この腕のクオリティで脚も作ってほしかったというのは正直なところだと思います。