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10月1日
『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』を見た。
原作はプーシキンになるのかしら。スラブ民族の民話の本が欲しいなあ。

悪い魔法使いに攫われたお姫様を助けに行く話で、何ら捻ったところも新しいところもないので、スルスルと話についていけます。お姫様が元気でよろしい。
作中で提示される問題は話を進めるためだけに存在し、話が終わっても何一つ解決していません。問題を提起しようとかそういう作品ではないので、めでたしめでたしでいいのかなあ。うーん、いいのかなあ。
試練も何かもあっさりしていて、無用なストレスはないです。

絵は、スマホのアプリゲームの広告のツルツル動くカラフルな3DCGアニメがずっと続いてる感じで、個人的には疲れました。

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