停滞と変化、現代と未来、非現実と現実といった対比の要素として、冬と夏で、夏の盆祭りが重要な要素となっているのですが、製鉄所のある街の祭りが、夏の盆祭り?分かってねえな、そこは企業祭だろうが。せっかくの製鉄所なのに?企業祭じゃないの?
ぶいぶい言ってた頃の企業祭はですね、花火を上げるだけではなく、工場見学は勿論のこと、有名歌手やヒーローショーを呼んでたりしてたんですよ!
というわけで、設定の旨味がほとんどないな、と思いながら見てました。
あ、時代設定は1991年なのですが、家具とかは80年代末〜90年代初頭感があってとても良かったのですが、髪型が全く90年代初頭ではなく、話の内容的にも90年代の鬱屈感が全くなくて、女子のブルマが描きたかっただけかよ、と。