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『マルサの女』を見た。 税務署の職員と巨額の脱税をしている実業家との戦い。楽しかったです。 あの手この手の脱税手法がテンポよくコミカルに描かれておりまして、うわっ、面倒くさっ!と思いましたね。二重帳簿とか僕は管理しきらんわ。 んで、一回脱税してしまうとそのお金は表に出さないお金になるので、延々と脱税し続けなければいけない羽目になると。面倒くさい。 

そして、おっぱいが多かった。ていうか、出だしからおっぱいだった。
実業家の権藤さんは、囲っている愛人に脱税の手伝いをさせてるわけですが、なんかさ、これさ、たぶん脱税の手伝いをさせるために愛人を囲ってないかな? 税務署職員の板倉さんも、ファーストコンタクトで性的に籠絡させようとしてましたし。
権藤さんにとって性的行為って、性欲じゃなくて実利的な行為なんだろうな。自分のちんこを道具にしてますね。

ラスト、夕暮れの公園で遊んでる子供を見下ろして「切ない気持ちになる」と権藤さんは言ってまして、おっぱいとちんこのない世界に戻りたいよね、ノスタルジーだよねって、なりました。
脱税を巡って丁々発止対決した板倉さんとは、ちょっとそんな関係築けたんじゃないかな。

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