2022年11月15日吉村昭『脱出』読了。戦争末期から敗戦までの、樺太からサイパンまでの短編集。読んでる最中思い浮かべてたのが、冬の晴れた白い空に漂う風船で、これまでの世界が崩壊するのは分かってるけれど、これからどうなるのか分からない、という寄るべない不安感が印象に残りました。#読書
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