フォロー

『湯道』を見た。
「湯道」というお風呂の入り方が芸道として確立している日本を舞台に、実家の銭湯を続けるかどうかといった人情話が主筋となっています。
ゴリゴリに「湯道」を前面に押し出してるのではなく、あくまでそういうものがあるという世界として描かれていて、ジャンルとしてはホビー物だと思います。
わたし個人としては、丁寧な暮らしといったものはわりかし「けっ」と思うほうですし、裸で人と触れ合いたくない人間なので、趣味が合わない映画でした。
日本以外にもお風呂はあるのに、やたらと「日本日本」と主張していて、そこらへんも趣味が合いませんでした。
サウナで携帯電話を使うなとか、熱いの我慢させるなとか、首までお湯に浸かるのは心臓に悪いとか、病人を風呂に投げ込むなとか、化粧落としてから風呂に入れとか、いろいろ思わんこともなかったのですが、そこはまあホビー物ですので。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。