葉山 また行ってきました
佐藤忠良展
この前は作品の置かれた空間に満足して細部をきちんと見なかったから、今日はしっかり凝視するぞー!という気合いのもとに行ったはずが、幸せすぎてまた同じようにふわふわしてしまった
だって全てが良すぎるから
ほぼ全てがヌードなんだけど、だから何、その性的魅力は他人の勝手にはさせないよ、というつよつよ感が溢れていて好きですね
デッサンと完成作が同時に見られるのが最高
作者の随筆の抜粋を掲示していたのも良かった
抑えても溢れ出る生命力、人間の美しさを高らかに歌い上げた展示
いつか宮城でも見られたらいいな
裏庭から葉山の浜辺に降りるなり
「打ち上げられて乾燥したカツオノエボシに注意!死にます!」
の看板があって一気に現世に引き戻された