『ナチスは「良いこと」もしたのか』にしても、「意見の前提となる事実関係の確認をしましょう」という“だけ”の本なのに、読んだのか読んでないのか、平然と「ナチスはアウトバーンを作った、経済を回復させた」などと繰り返す人がネットでは目に付くのです。誤りを認めないのです。
誤った事実であっても、ネットで何百回も徒党を組んで繰り返すうちに、それが「事実」であるかのように思い込むクラスタが形成され、いったんそうなってしまうと事実をいくら証拠を示して述べても、さらには訴えられて裁判で負けても、誤りを認めないのです。暇空茜事件はその一例にすぎません。
そんな時代に、そもそも「事実」をもとに適切な「解釈」を行い、そこから妥当な「意見」を導くという手順は、軽視されるどころか意見の自由を奪うものとして憎悪されているのではないか、そんな恐怖を私は最近のネット上の言説から感じずにはいられません。これは歴史にとどまる話ではないでしょう。
こっちでFedibirdの方のポストをブーストしたら、Blueskyのブリッジアカウントのほうでその方のブリッジアカウントをブーストしている。すげー
昨日ちゃちゃっとやった仕事がミスってて、明日上司に報告しないといけない…うう
Blueskyとのブリッジについて手順がシェアされるときは、のえるさんが言及されてる弱点(Fediverseの理念である分散という仕組みから離れて、またしてもひとつのサービスに依存することになる、みたいなこと)も合わせてシェアされるといいのになと思う
https://fedibird.com/@noellabo/112378483282033140 [参照]
ほぼ生活、ときどき音楽を聴く、映画などを観る。お酒が好き。FXをやっている。LDHのことを気にしがち。she/they