生きながらにして蟹を蒸す 

母の彼氏が、川蟹の鍋が美味いから食わせてやるとのことで、生きた蟹を仕入れてきていま生きながらにして蒸しているのだが、アルミ鍋の蓋を押さえていると、ガチャガチャもがいている様子が伝わってきてとてもつらかった…母がちょっと蓋を開けて料理酒を入れた時にまだ弱々しく動いていたので「ごめんね、いま一番しんどい時だ」と声をかけていて、ターミナルケアだった

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生きながらにして蟹を蒸す 

蒸し中にポストしたので一文の中で時系列が進んでいる

生きながらにして蟹を蒸す 

蒸しあがりの様子。いちばん上の蟹から感じる必死さなど無理やり一旦忘れて、とてもおいしくいただきました…

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