「君たちはどう生きるか」 

宮崎駿監督の作品のユニバース世界みたいなものを感じた。ユニバースと言ってもどれも見た事はない世界なのだけど、どこか知っているような感覚になるのは、今までの作品も含めてある程度理解できるルール、マナー、美意識みたいなものがあって、こちらが受け入れれば友達にもなれるような優しさがいつもあるからかなーと思う。
事故みたいな形で両断されて崩れ落ち、あわあわしているうちに元の世界に戻ってスンと終わってしまったが、大叔父様は分かりやすく監督の姿であるのかな。これがほんとに最後の作品になるのかな。夏休みの夢のような儚さなのに、詰め込まれているもののボリュームよ…確かに人生とはそんな感じかもしれない。「君たちはどう生きるか」よりも「私はこう生きた」を感じる。どちらにしても、すごいものを観た。

「君たちはどう生きるか」 

米津玄師のは無難で素直な楽曲で、映画の余韻の邪魔にならなくて良かった。

「君たちはどう生きるか」 

途中ですごく「ミッドナイト・ゴスペル」のことを思い出したのだけど、瞑想と言えるくらい意識の深いところに潜った表現もあったと思う。ミッドナイト・ゴスペルは死についての瞑想だったけど、これは最終的には生の話だった。

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「君たちはどう生きるか」 

2匹のインコが泣いてるところ、どこかで見たことあると思ったけど、これだったしだいぶ違った…

「君たちはどう生きるか」 

父が、母が亡くなってからその妹と結婚して子供までいるのやばない?とTwitterのスペースで話してたのを聞いたけど、今の感覚だと確かにそうなんだけど、あの頃の日本では別に珍しくないことだと思うなあ(ここはTwitterの鍵垢じゃないぞ!)

「君たちはどう生きるか」 

うーん、観ている途中では宮崎駿版のミッドナイト・ゴスペルだ…と思ったのだけど、観終えて振り返ってみるとそんなに複雑な話でもなかったよな

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