今日は本を読む時間がとれそう。こういう時間を大切にしよう…。

横道誠さんの『発達障害の子の勉強・学校・心のケア』(大和書房)読んでますが、まだp.22なのに泣いてしまった。
横道誠さんの母親は宗教(エホバの証人)の影響で、横道誠さんに体罰(虐待)をしていたと他の本で読んだ。学校でもいじめられて、家でも虐待されて、居場所がなかったという。そんな横道誠さんが、発達障害者の親に向かって『発達障害の子はみんな当事者研究をしている。じぶんの親が(※定型発達向けの社会を生きぬくための)最高の同伴者になってくれたら、どんなに心強いでしょうか。』というようなことを書いていて、つい泣いてしまった。横道誠さんも、子供の頃に自分の親にそうして欲しかったんだろうなぁ…と思うと、涙が溢れた。こんなところで泣いてしまうなんて、本当に涙腺弱すぎ…。歳のせいもあるけど、横道誠さんの優しい文章が、心の柔らかい部分を刺激しまくるので仕方ないんだ。今日は横道誠ワールドに浸って、勉強します。
 

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横道誠さんの『発達障害の子の勉強・学校・心のケア』(大和書房)

横道誠さんが発達障害の子供の母親に向けて書いた本📘とてもわかりやすいし、優しくて温かい本だった。発達障害の子供だけでなく大人や、いわゆる「健常者」が読んでも、「ハッ」とさせられるところがあると思う。そして癒される。
ちなみに私は久しぶりに本を読了したんだけど、それくらい読みやすかった。
「前向きに諦める」「人の心は消耗品」という言葉は、ありきたりと言えばありきたりだけど、今まで(今でも)発達障害者として苦労して生きてきた横道誠さんに言われると、本当にそうだなぁと思えた。私は生き方に迷った時にはまたこの本を開こうと思う。勉強のために読んだ本だったのだけれど、結果的に自分がこの本に励まされたのでした。この本は、私の心の安定剤になりそう〜。素敵な本を書いてくれた横道誠さんに感謝です。

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