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寒い。朝から寒くて雪がうっすら道の端に残ってて、車で送っていきたいな~と思っていた親心をよそに「ゆきだー!こおりさがしができるかも。ゆきたべるのもたのしいし。あるいていこ!」て元気な五歳と一緒に徒歩で登園。
車の通らない道では、途中で何度も道端の雪をかき集めては投げてくる新米人類を「黙ってやられてると思うなよ!」て迎撃して走ったらすごく疲れました。中年が五歳に張り合ってはいけない。
お迎えはさすがに車にしたんだけど、駐車場でハチの車に積もった雪を見た新米人類が雪だるまを作り始めて足止め。寒いよ~。
「ママはゆきだるまのしたつくって」て指示されて作ってたら、なぜか二段じゃなくて三段の雪だるま作ってた。雪だるまっていうか、スノーマン?
雪だし寒いし厚着してるから肩が凝るわ~なんて言ってる大人をよそに滑ってこけても笑って楽しそうな新米人類なのでした。元気だね。

せっかくこの夏は新米人類の体重を落とさず過ごせたのに、先週の胃腸炎で見事に落ちてた…身長ばかり伸びて体重が全然増えない。せめて伸びた分くらいは増えればいいのに、伸びても体重が変わらないと骨は浮いてくるし、体力的に大丈夫なのか?て心配になるし。いや元気いっぱいだから大丈夫なんだろうけど、でも筋力とか持久力とかつきにくかったり弱かったりしないかな。
あんなに食べてるのにな~。

これは思い出し可愛いなんですけど、帰省した実家には衣類乾燥機があって、それが時々キュルキュル音を立ててたんですよね。その音を聞きつけた新米人類がそばに寄って「うるさいよ。どうしてないてるの」て話しかけてて。
そっと様子を見てたら「なでてあげるからなかないで」と続き、ちょっとしてまたキュルキュル音がすると「なんでないてるの。よしよししてあげたでしょ」て言いながらまた一生懸命撫でてあげてて。
音がやんだらまた遊びに戻ってたけど、真剣な顔で乾燥機を見下ろしてちいちゃい手で何度も撫でてるのが可愛くて可愛くて録画しとけばよかったー!て思いました。
可愛かった。

新米人類が流行りの胃腸炎になっちゃって病院に行ったんだけど、吐気止めの座薬(苦い漢方なので子供用は固めて座薬にするらしい)を「一個はここでいれていきましょうね」て言われて、絶対泣く、と思ったら泣かなくてその成長にびっくり。
診察のときに横になってお腹押されるときも「いたいことしないでね」て先生に言って、全然痛くなくて「いたくなかった!」て笑顔だったんだけど、座薬は無理だよな、と思ってたので。
もう全てが終わった顔で「ありがとうございました。」て出ようとするのを「もう一つ治療があるからね」て引き留めて「オエーてならないための薬があるんだけどね、それがとっても苦いんだって」「苦いと飲むのがいやでしょ?だからね、飲む代わりにお熱が出たときの薬みたいにお尻にいれるからね」て説明はしたものの、解熱剤のときも泣いたしな、と思ってたら、いざ看護師さんに「お尻だして」て言われたら自分でするっと脱いで私に抱き着いて泣かずにあっという間に終わった。看護師さんもびっくりしてた。「これみんな泣くのに、偉いねえ!」て褒めてもらってそれはもう得意げな顔でニコニコしてた。
その後、家でも朝と夜にいれてるけど、嫌そうな顔はするものの泣かない。偉い。
でも正直いれる方は毎回ちょっと怖いから早く元気になっておくれ。

歌うのが好きな新米人類なので、紅白の「アイドル」の部分だけ録画を見せたらテレビの前に陣取って飛び跳ねながら歌ってた。可愛い。
「アイドル」、いつの間にか通して歌えるようになっててびっくりした。知らない言葉のところはごにょごにょ誤魔化して歌ってるけど、なんとなく最後まで覚えたみたい。
最近は「間違い探し」とか「かわいくてごめん」とかも歌ってるけど、間違い探しは高確率で待ち針探してるし、かわいくてごめんは「ちぇっ、かわいくてごめん」て舌打ちして歌ってて面白い。

母が思ってたよりかなり元気だったことに一安心した帰省でした。元気すぎて家事の主導権を握るのに苦労した。「ここは私がやるから!」「大丈夫だって、中条にさせるのはちょっと」「私も自分の家で普段からしてることだからできるって。座って指示だけ出してて」のやり取りの末にようやく座ってくれたけど、隙あらば立ち上がって何かしようとする。
でもなるべく座ってもらってたおかげで新米人類がいつもよりも祖母とたっぷり遊べて嬉しそうだった。
そういや着いた直後は車から荷下ろしする私たちをよそに「じゃあ新米人類ちゃんだけ連れてあがるから」てさっさとエレベーターに乗ってしまい、いやいいんだけどさ、私とハチの目の前でエレベーターのドアが閉まったときには「ひどすぎない!?」て爆笑したよね。私らは新米人類運搬係か。
そして遅れて上がった私たちを前に新米人類が「ここではなんでもしほうだいだって!」と恐ろしいことを言ってくるのであった。親がいない間に何を教えたんだ。

九州へと出発してから10分おきに「もうつく?」「まだ?」と聞く新米人類に「着くのは夕方だよ」て教えたら今度は「もうゆうがた?」て聞くようになったw

今朝、時計は見てないけどたぶん4~5時頃に新米人類が起きて枕元のプレゼントに気づき、「ママ、ママ、おきて。サンタさんがきた」とまだ寝ぼけた声で起こしてきた。可愛い。「よかったね。朝になったらプレゼント開けようね。もう少し寝るよ」て言ったら祖父母からのプレゼントのメルちゃんにも「メルちゃん、サンタさんきたよ!」と報告して健やかに寝てくれました。
なおメルちゃん(お世話する赤ちゃん人形)は自分の枕元に寝かせて一生懸命寝かしつけていた。
今年はメルちゃんにしろサンタさんからのプレゼントにしろYouTubeで動画を見たおもちゃばかりで影響がすごい。
今朝もメルちゃんを起こして着替えさせてごはん食べさせてオムツ替えてから「ママ、メルちゃんをひとりにしたらかわいそう」て言いながら保育園に行きました。
「メルちゃんは一人じゃないよ。ママが面倒みておくから」て言ったら「おねがいね。ちゃんとおせわしてあげてね」て念を押された。年末の帰省にも「メルちゃんはおるすばんできないから」連れていくそうです。すんごいお母さん気分でお世話している。可愛い。
でもあの子、起こし方は乱暴だったんだよな。クーファンから首根っこ掴んで引きずりだすから爆笑して「優しくしてあげて!」て突っ込んじゃった。

新米人類5歳、最近は泣き方というか癇癪の起こし方に腰が入ってきた。
絶対に泣き止まないぞ!という強い意思を感じるし、5歳の肺活量と体力はすごいなぁなんて思う大絶叫です。がんばってる。
そうなるともう言葉は通じないということを何度か宥めて実感したので、今のところは泣きたいだけお泣き~と近くに座って落ち着くのを待つ作戦。
お風呂でやられたときはちょっときつかったけど、今までの「うわーん」なんて可愛いもんだったんだな~としみじみ。
でも正直、今よりもっと声も小さかった乳児の頃の泣き声の方が私にとってはストレスだったな。何しろ泣く原因がほぼわからないし、目を離したすきに死ぬかもしれん恐怖もあり、絶対に泣き声が聞こえるはずのない距離(一階の風呂でシャワー中、新米人類は二階にいる)で泣き声の幻聴が聞こえてた。
そういう意味では原因がわかるから今の方が声が大きくて泣く時間が長くても「元気だなぁ」で済むところはある。いや原因によっては保育園と連携したりとか色々必要になってくるからそれはそれで難しかったりもするけども。
単に「もっとおかしたべたかったのに~!」とか「まだねない!」とかはね、そうかそうか元気だね~で済むからね。いや~毎日元気いっぱいだね~。

成長といえば、新米人類もとうとうYouTubeでゲームの実況動画なんぞを見るようになり、何が面白いんだろう…と思って横から眺めてるわけですが。
マイクラの動画を見てから明らかにレゴの遊び方がうまくなってきたので、へぇぇ~て感心している。なるほどそういう影響が。
そしてチャンネル登録もいつの間にかできるようになっている。
ゲームにほとんど触れてこない人生だったので、新米人類と一緒に触れられるのを実はちょっと楽しみにしてる。
もうちょっと大きくなったらね。

新米人類も5歳になり、日々成長を感じるわけですが。
私は度を越した親バカなので可愛い話ばっかりここに書いてるけどもちろん5歳児が可愛いばかりのわけもなく、最近は叱られると「自分だけ謝るのは絶対にいや」という強固な意志の元に「でもママだって」「ママ、〇〇っていうのはおかしいんだよ」と頑張って反撃してくるし、反撃が効かずに自分だけごめんなさいをする羽目になるとすごく投げやりなごめんなさいをした後で「もうママまいにちうるさい」とか言ってくる。
可愛い。気持ちはわかる。私もわりと怒られたときに「自分がまだ子供で頭の回転が大人より悪いから言い負かされただけ」て思うタイプの嫌な子供だったので。そう、自分の行いが悪いのではない。頭が悪いせいで負けたんだ!ていう。
でもね、違うんだよ。悪いことしたから怒られるの。それを認められるようになるにはもうちょっと成長が必要だけど、成長著しい新米人類だからいつかきっとわかってくれるでしょう。
「危ないから火を使ってるときは台所に入っちゃだめだよ」て言ったハチと「ママと一緒にリビングで遊ぼう」と声かけた私をさっと見比べて「ママだいすき!パパはうんこ」て最低な捨て台詞を残す5歳も5歳だがうっかり爆笑する両親も両親である。
人に向かってうんことか言うんじゃありません。

本日は新米人類2回目のインフルエンザ予防接種。
1回目は泣かなかったらしいけど、私と一緒だとわりと泣くんだよな~と思ったら、私のときも泣かなかった!
診察室に入って「いたくないようにしてください!」てハキハキお願いして、全く泣く気配はなく、終わってからもケロッとして膝から降りたかと思えば「からだ、おさえててあげるね」と予防接種を受ける私の腰を押さえてくれてたw
で、私が終わると「ガチャガチャのコインちょうだい」て看護師さんにコインをもらって、うっきうきで待合室にあるご褒美のガチャガチャを回していた。
こんなにスムーズに平然と予防接種が終わるなんて初めてな気がする。すごい。

ぎっくり腰、昨日よりはマシになった。昨夜はベッドにあがるときに「イタタタ!」て言ってたら新米人類がすっ飛んできて腰と頭を撫でてくれて「新米人類ちゃんのパディントンかしてあげる。きょうはぴったりひっついてねようね」てどうやらそれが精いっぱいの看病っぽいのが可愛かった。
でも夜中に蹴られるのが怖かったので貸してくれたパディントンの大きなぬいぐるみを新米人類との間に置いて寝ました。

今日はハチが新米人類を迎えに行ってインフルの予防接種を打ってくる日だったんだけど、やっぱりハチと行くと泣かないらしい。それどころかハチが打つときには「おててにぎっててあげるね」て励ましてくれたらしい。私と行くと大体泣くのに。不思議。
その後、夕飯の買い物にも一緒に行ってきて、新米人類の希望で今日はカレーです。先週もカレーの日があったような。
「俺もこないだもカレーだったよって言ったんだけど、新米人類ちゃん、パパのカレーがいちばんすきなの。きょうがんばったからカレーがいい。って言われてさ」
そ、それは断れない。
なおお菓子も買ってもらった新米人類は上機嫌で帰ってきました。

昨日はすみっコぐらしの映画を見に行った。お菓子とかグッズとかでうすらぼんやりとしか知らないなりに、アニメだとナレーターの声しかしないことやキャラクターのセリフが全部ひらがな字幕で出てくることは知ってたから去年は字も読めないしパスしたんだよね。
今年はたぶん保育園のお友達から聞いたんだろう新米人類が自分から見たいと言い出したので見てきました。
長いセリフだと消える前に全部読むのは難しいけど、単語だと問題なく読めて本人もすごく楽しそうだった。母は途中でちょっとだけ寝た。ごめん。
でも見終わって「ぜんぜんこわくなかったね。」「えいがたのしかったね」とご満悦だったのでよかった。
あと冒頭できちんとすみっコちゃんたち全員がどういうキャラか紹介してくれたのも助かった。私はエビフライのしっぽが好きです。
そういやスパイファミリーの予告でロイドさんがMI1のイーサンみたいなことしていて俄然気になったんだけど、たぶん新米人類は「こわそう」って言って見に行ってくれないだろうな。
次はトットちゃんかディズニーかイマジナリーフレンドの映画になりそう。シルバニアは地元ではやらないので。

ちょっとびっくりしたこと。
保育園から帰った新米人類が何かお絵かきしてたんだけど、「できたー!ママみて!」してきた絵が「これはウクライナにばくだんをおとすひこうきを、ばくだんおとせないようにしたえなんだよ」だったこと。
大人がニュース見てるときは他の事して遊んでるように見えたけど、見てないようで見てるし聞いてるんだなあ。
そしてさすが広島というべきか、平和学習がしっかり子供の心に届いてるんだなあと感心してしまった。

そして今日がハロウィンだと覚えていた新米人類は、帰って早速「トリックオアトリート!おかしくれなきゃいたずらするぞ~!」と言い出して。
お菓子はあるけど、どんないたずらをするのかと思ったら「ママ、くちべにつけて!」て言って、色付きリップを塗ってやったら「ほっぺにちゅーするぞー」て。可愛い。口紅つけた口でほっぺにちゅーするのがいたずらなんだって。めちゃくちゃ可愛いな。

新米人類、初めてのバス遠足は車酔いもせず、しっかり楽しんで帰ってきました。
「おべんとう、ぜんぶおいしかった!」と言ってもらえて一安心。よかったよかった。
普段の給食とは違うからお箸だけでは食べにくいかな?と思って「スプーンとフォークも持っていく?」て聞いたら「あのさぁ、新米人類ちゃんはもうあかちゃんじゃないの。おはしだけでたべれるんだから」て言われたときにはその大人っぽさを意識した言い方が可愛くて爆笑したんだけど、無事お箸だけで完食してくれてた。
そうか、もう赤ちゃんじゃないんだもんね。

疲れた〜!もう今日は閉店です。
新米人類初めてのバス遠足。
キャッチコピー「米を研ぐのも嫌いな女」の私ですが、お弁当に関してはちょっとずつ上達している気がする…!なんか人がましいお弁当になってきたんじゃない?
作ったのは唐揚げと卵焼きだけだけど。
朝ごはんに唐揚げつまみながら仕事の時間までのんびりする〜。

4月から5㎝近く背が伸びていた新米人類、「大きくなったねえ」て感心していたら「もう5さいだもん」と胸を張っていた。可愛い。
しかし去年着せてちょっぴり大きかったパジャマを今年はぴったりだろうと風呂上りに渡したら「これこどものときのパジャマじゃん!」と苦情が。「わたしもう5さいなのよ!」て言われてもあなた。
「5歳は子供じゃないの?」「5さいはもうおとななのよ!」そうかー。
「サンタさんは子供のところにしかこないけど、新米人類ちゃんはもう大人なの?」て言った瞬間パジャマを着始めて「新米人類ちゃん、やっぱりまだこども」だそうで。可愛いねえ。
「ねえ、ちゃんとサンタさんくる?」てそんなに不安そうにしなくても。
「新米人類はとってもいい子だから絶対来るよ」て請け合ったら満面の笑みだった。
そんな急いで大人にならなくていいんだよー。
今年は平仮名が読めるようになった記念にサンタさんからの手紙も手配しておこうかね。

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