ダンゴムシの赤ちゃんの話
今日ちょっと面白い体験をしたから話したいんだけど、小さな虫がたくさん出てくる話だから苦手な人もいるかなと思ってワンクッション。
大丈夫?
じゃあ話すね!
保育園の帰りにダンゴムシを見つけてさ、それはいつものことで新米人類は「ダンゴムシ!」て楽しそうに捕まえてたのよ。
家に着くまでに3匹捕まえて、小さな手でぎゅっと握って帰ってきた。
で、これまたいつも通り家の植木鉢に放そうと手を開いた新米人類が「ママ、あかちゃん!」て言うから何かと思ったら、新米人類の手にゴマ粒大の白っぽい半透明のものがいっぱいくっついてて。
よく見たら動いてるしちゃんとダンゴムシの形をしてる。
捕まえて握ってる間に生まれたの!?てびっくりしながら二人ではしゃいでたんだけど、後で「生き物つかまえたらどうする?」て本を見たら、ダンゴムシって生まれてしばらくは親の腹にくっついてるらしい。
びっくりしてそのまま放しちゃったけど、写真くらい撮っておけばよかった。珍しいし。
なんならケースに入れて明日の保育園に持って行って子供たちに見せたかったな、て後になって思った。
「おかあさんのおなかのたまごがポンポンポンってわれてでてきたんだねえ」て話す新米人類も興奮気味で珍しく面白く良い経験でした。