もしこれがヒズボラがイスラエル国内で行っていたことだったら、爆撃機がすっ飛んで行って女子供も皆殺しされ、スピルバーグが「この日のことは忘れない。俺はこのことを映画にする」とか言い出すのに、その主体がイスラエルだと何のおとがめもない。何がテロであるか欧米が恣意的に決め、テロ認定されると皆殺しにされる世界に俺たちは住んでる。
ヒズボラのポケベル一斉爆発、イスラエル首相が承認=報道官
https://jp.reuters.com/world/security/QGYZQPAVEFKNDPIKFMHHH6CYXA-2024-11-11/
「ハニトラ」「ハニトラ」と人々が口々に、かなり気軽に唱和する言葉が、実は(こういうときにはこういう言葉を口にするという)《記号》として流通しているだけで、《意味》など通じていないかもしれない、というのは、相当にこわいことですよね。
今般のジェノサイドに際しても、ガザ地区内の「難民キャンプ」という語があらわすものが何かという点で、十分に理解されているとは到底思えないし(添付画像参照。Twitterアンケートで正答が48%、誤答が52%)、それでいて人々は口々に「難民キャンプを爆撃するなんてひどい」と言う。それが「民間人の都市インフラを爆撃するなんてひどい」とは違う意味を持っているかのように(難民キャンプへの爆撃は、ガザ市などキャンプでない都市への爆撃を覆い隠してしまった面がある)。
#WhatsHappeningInMyanmar
「ミャンマーのこと忘れたふりしていないか」 市民に銃向ける国軍を辞めた軍人たちは、日本に、世界に訴える
東京新聞 TOKYO Web 2024/11/11 https://www.tokyo-np.co.jp/article/365689
I just clicked and helped for free at arab.org
https://arab.org/
「諦めずに、ずっとやる」 パレスチナと歩む憲法研究者・清末愛砂さん講演
https://s-newscommons.com/article/5425
11月11日は 介護の日 です。中央社保協が全国32都道府県45ヵ所を相談窓口に、介護・認知症なんでも無料電話相談をおこなっています。介護の専門家が対応しますので、介護にまつわる不安や悩み事があれば、お気軽にご相談ください。
※プライバシーは厳守します
https://shahokyo.jp/20241016-2/
アムステルダムで開催されたサッカーの試合に、イスラエルチームのファンらが多く観戦の為に到着。一部のイスラエル人のフーリガンら(素行が横暴なサッカーファン)が、パレスチナ支援の旗などを焼いたり、ジェノサイド支持のスローガンを叫んだり、何十人もでジェノサイドを鼓舞する歌を歌うわ、試合前にスペインの洪水被害者の為の黙祷も無視する乱行ぶり。怒ったパレスチナを支援する若者らが反撃。
ところが西側大手メディアは、これを「アムステルダムでの反ユダヤ人差別の攻撃」と報道。で、今度はユダヤ系の人たちがSNSで、「Pogromの再来。やはり、ヨーロッパは反ユダヤ主義が跋扈していて、怖くて歩けない」などというコメントを書き、シェアして広がる展開に。イスラエル人は逮捕されず、なぜかパレスチナ支持者が逮捕される状況。
ジェノサイドという大罪を犯す側が被害者で、殺される側が加害者という歪みきった世界に住んでいることが耐え難い。
これは最近職場で知ったんだけど、ガンに関してなんでも(まじでなんでも)相談できる無料窓口『がん相談支援センター』というものがあり、電話で相談ができるんだそうです。今後どういう感じで治療が進んで行くのかとか、こういうふうにお医者から言われたんだけどこれって普通なの? とか、退院したあと不安……とか、とかとかとか……。
医者を前にすると流れるように「聞いておいた方がいいこと」がすっぽ抜けちゃったり、なんか気後れして聞けない……とかよくあると思うんですけど、ガンに関してはこういうのがあるらしい。どちゃくそに周知してほしいぜ。
https://ganjoho.jp/public/institution/consultation/cisc/cisc.html
“介護にデジタル技術” 現場の人手不足 打開のカギとなるか
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20241110/k10014634401000.html
#www3_nhk_or_news #医療_健康 #厚生労働省 #物価高騰 #大分県 #働き方改革 #社会 #NHK #ニュース #NHK_NEWS_WEB
ちなみに優生保護法は、 「子宮をとる」 ことを禁止していた。現在の母体保護法でもそうだ。かつての優生学的な理由に基づく不妊化にあたっても、そこまでの侵襲は認められていない。しかし、本人の自主的なニーズ(医学的理由含む)には基づかないかたちで「子宮をとる」 ことが求められ、実行されてきた集団もある。
ひとつは(女性)障害者。優生保護法では禁止されていた子宮摘出が、施設に入所するための条件などとして、慣例的に広い範囲で行われてきた歴史がある(ただしそれについては当事者の間でも様々な語りがある)。生理の介助が面倒であるという、介助者側の理由がおもな理由。
もうひとつは、戸籍の表記を「男性」に変更するトランスジェンダー/性同一性障害の人たち。法律では「永続的な不妊状態」が要請されているところ、これも慣例として、卵巣と子宮をともに除く手術を、少なくない当事者が 法の求めとして受けてきた。理由は、「男が出産すると法の秩序が混乱するから」。
百田の発言は、まぎれもなく女性差別的だけれど、子宮をもつ身体の人たちのあいだでも、置かれてきた状況や、受けてきた被害が違うということは、忘れるべきではない。
国家による生殖の管理としては、戦中の「産めよ殖やせよ」がよく言及されるけれど、戦後においても、生殖の支配は苛烈でありつづけた。
敗戦後、人口爆発による飢餓と貧困を恐れる指導者層にとっての懸念は「逆淘汰」だった。本来は淘汰されるべき「劣った人口」が増加してしまい、残るべき「優れた人口」の割合を圧倒するという懸念。―-信じられないほど差別的だけれど、優生思想とはそのようなもの。 この「逆淘汰」を防ぐためにできたのが、優生保護法(1948~1996)。
優生保護法は2つの役目を果たした。
1つ目。「不良な子孫」とされる(障害のある)人たちの生殖能力を合法的に奪うこと。これは強制不妊手術問題として知られており、今年やっと(!)最高裁で賠償判断が下され、賠償法ができた。
2つ目は、中絶を可能にしたこと。刑法堕胎罪によって、中絶を原則として犯罪化しつつ、「犯罪の例外」として、条件付きでの中絶を可能にした。その目的は、女性の健康や権利を守るためではない。貧困層の増大を防ぎ、「逆淘汰」を食い止めるためだ。
これは「SF」ではない。現実。百田の発言の怖さは、それが十分に「SF的」でないことにある。
「たとえ話」や「SFの想定」が、現実世界を考える手掛かりとなるためには、それが現実とどのように似ていて、どのように違っているのかを、丁寧に考える必要がある。
そうでなければ、そうした「たとえ」を利用する意味はない。
今回の百田(日本保守党党首)の発言が恐ろしいのは、その「現実との距離感」についての氏の認識が、おそろしく差別的である点にある。
私たちの社会は ”国家の繁栄” にとって「都合のよい」生殖を推奨・強要し、「都合の悪い」生殖を抑制・禁止してきた。そして、そうした政治によって被害を受けてきた最大の集団は、妊娠・出産する能力をもつ(とされる)うえに、子育てまで期待される、女性たちだ。
実際問題、私たちの社会にはいまだに刑法堕胎罪があり、中絶には配偶者の同意が求められ、性教育は妨害され続けている。これはSFではない、現実だ。
「30過ぎたら子宮摘出」発言は、これらの現実とあまりにも連続しているし、百田もそれは分かっている。分かったうえで、女性やマイノリティのSRHRを踏みにじって構わないと思っているから、このような「たとえ」によって現実を考えようとする。そのことこそが、問題。
最低だと思う……こんなのを国政政党にしてしまったなんて怖すぎる。
「30歳越えたら子宮摘出」日本保守党代表・百田尚樹氏の“人権無視提言”に「相当ヤバいね」「恐ろしい」批判集まる
https://news.yahoo.co.jp/articles/22d672b990da7640b39be86c60e4eef486105057?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20241109&ctg=dom&bt=tw_up
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