『サウンド・オブ・フリーダム』の話題が流れてきて、そういえば主演の人って陰謀論に染まった人だった気が…と調べたらこういう記事も出てきた
小児性愛者や人身売買業者が登場する『サウンド・オブ・フリーダム』は派手なQアノン映画か? まともな批評に値する作品ではない理由
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2023/08/post-102485_1.php
"この話題作は2018年に完成し、FOXが翌年の公開を予定していたが、ディズニーがFOXを買収した後、お蔵入りになっていたもの。公開前に主演俳優のジム・カビーゼルがQアノン流の陰謀論――児童人身売買の背後に大物政治家あり――を吹聴したことで物議を醸した、いわくつきの作品でもある。"
"現実のバラードも、毎年1万人もの少年少女が性的搾取の目的でアメリカに密輸されているという、何の裏付けもない数字を言いふらしていた。この数字を、ドナルド・トランプは2016年の大統領選で何度も何度も繰り返したものだ。そして大統領就任後のトランプは、バラードを国務省の人身売買諮問委員会の共同議長に据えている。"
映画自体に陰謀論的な内容はないとも書いてあったけど、作品についてこういう批判もあった、ということすら公式サイトや各映画情報サイトに載らないのはちょっと……