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TLで評判の『ハズビン・ホテルへようこそ』を、現在視聴可能な4話まで見ました
amazon.co.jp/gp/video/detail/B

私は基本的にミュージカルの要素には惹かれない(逆に引く)ほうなんだけど、気付けば次の曲を楽しみに待っている自分がいてびっくりした…特に4話、エンジェルの歌のパートの内容、その複雑さやリアリティには圧倒されたし、さらに同じエピソードの中にハスクのこの上ないアンサーソングが収まっていて、コンパクトな尺でまったくとんでもないことをやっている……とおののいてしまった
どのキャラクターも大好きだし、10000話続いてほしい :ablobbonebongoprogress: :ablobbonebongoprogress: :ablobbonebongoprogress:

具体的な内容に触れているかもなので伏せるメモ 

地獄側が天国側の蛮行をどう捉えているかとかは現実の状況とは重ならないけど、天国と地獄の関係性(定期的に地獄には天使が"駆除""虐殺"にやってくる、天国側にとっては"娯楽"である、それは段々エスカレートしている、地獄側が交渉しようとすると"媚びる"必要があるがそれすら弄ばれる、反撃の契機があってもそれに食い付けばさらなる悲劇を招くのは必至という苦悩や葛藤がある)が🇵🇸と🇮🇱にダブって見えた てことは植民地主義の典型を描いた作品でもあるんだろうか、でももしそうなら、チャーリーの夢がそうした構造をぶっ壊すことではない(少なくとも4話時点では)っぽいところが少し気になる

(上のつづき)
そしてこういうことを考えるとき、情勢の影響もあるとはいえ、どうしてせめて同時に日本がアジアの国々や地域(沖縄やアイヌの人々を含む)に強いたことも連想できないのか、🇵🇸への連帯の影に、私は自分の当事者性や加担への責任を隠したり、漂白しようとしてないか…?ていう疑いだけはずっと手放さずにいたいと思う…持ってるだけじゃダメなこともわかっているけど……

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