昨日はほとんどが並んでる時間だけ(新しい人類7割方抱っこされてる)の地獄のディズニーランドに行ったのだけど、20時に横浜駅に着いた時家人も俺もあれ?鍵がない?になり絶望した。父も外で飲んでくると言ってたので終わった……となってた。だけど、地元の駅に停まっても降りずに隣のターミナル駅まで行ってファミレスで時間潰すか……となった時に家人が「あ!お義父さんがいる!」となって慌てて降りて無事帰宅した。あれは奇跡と言ってよかった。
これがベストの美しいメロディかというとどうか分からんけど、自分にとってまず一番はStella’s Cryかなあ。タイトルがズルいのを置いておいても。https://open.spotify.com/track/06aMY7MIOtwCujDwELC1Ew?si=693EjY9kSlyoNivmbpfUrw
『現金に体を張れ』を25年ぶりくらいに観たのだけど、こんなもんだっけ?になった。計画が杜撰だからこれ成功すんの?ってのはもちろんあるのだけど、それ以上に破綻の要因のひとつが「浮気女に踊らされてるおめでたいバカ男」と「欲の皮が限界まで突っ張ったバカ女」によるのに白けてしまった。
もちろんこれは『テキサスの五人男』を観た時に感じた、クラシックであるがゆえに色々観慣れてしまった今の観客の目に当時ほどの感動はない問題もあるとは思う。これの場合は愚かな人間のせいで計画が変わってくところとか。
ぼんやりした記憶の中ではもう少しクールな話になっていたので、ちょっとがっかりするところはあった。だけど、上述のバカ男とバカ女にオチがつくところからラストショットまでの虚しさはとてもよかったし今観てもフレッシュだったと思う。