マネスキンで目覚めて『スクール・オブ・ロック』で決まった新しい人類のロック道、ツェッペリンやAC/DCやブラックサバス辺りが好きだからハードロック寄りかなと踏んでた。spotifyでtop 100 rock classics(対象は80年代から00年代)を流しっぱなしでドライブしてたのだけど、レイジがかかって「かっこよすぎてねむれなくなっちゃう」と言い出してお前4歳なのにすげえなとなった。
新しい人類が渋いって何?と尋ねたので、家人が「地味だけどかっこいいかな」と答えると、「ぼくはしぶいよね。からだはかわいいけど」と言い出した。己の身体にかわゆみを見出してた。
新しい人類がCMで気に入ったマネスキン。1時間のドライブ中ずっとこの曲リピートしてる。https://www.youtube.com/watch?si=Imo2MvAI_4AmjEri&v=ShmN8PEtnK8&feature=youtu.be
会社の20代前半で90年代の日本の暴力映画が好きなんですよという奇特な若手と飲んでた。日本人作家全然読んでなくて活字ででそういう匂いのする人いる?と聞いた時に、「いますよ!その人の作品でゼミの発表もしたんですよ。タイトル知ってるかなあ。ババヤガの……」となった時の知ってるどころの騒ぎではない感。
40を過ぎても、受動的な趣味より能動的な勉強の方が遥かに集中できて時間が溶けるのを知ったのはここ最近の意外な驚きだった。ちょっと寂しくもあるけど。