「強い男性は英雄になれるが、強い女性は疑いをかけられる。女性スポーツの歴史は30年代から現代に至るまで"本物の女性なのか"という嫌疑との戦いと共にある」と、授業で必ず語るようにしている。
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男性選手がこのような検査を受けることはほとんどなく、社会一般からもスポーツや身体活動で成功することを期待されている。私たちの社会に深く根付いた性差別によって、女性アスリートのパフォーマンスや外見に厳しい目が向けられている一面は否めない。女性がトップレベルのパフォーマンスを発揮すると、“男性的”と見なされることがよくあるが、これは男性は身体的に優位であり、女性はそれと比較し弱くおとなしく、全体的に能力が劣っているという長年の偏見によるものといえるだろう。
https://www.vogue.co.jp/article/imane-khelif-paris-2024-olympics
水族館や動物園の存在意義と言うと「教育のため」という意見が強いが、本当に「教育」を考えるなら前述のようなスタイルの方がはるかに良い。
現在の水族館などで行われるイルカなどのショーや「ふれあい」体験などは、イルカがヒトに対して危険性が少なく常に友好的かのような誤ったイメージを植え付けかねず、「教育に悪い」と言えるのでは。実際に野生のイルカを触り、ヒトが怪我を負ったニュースも見られるが、この「イルカを触る」行動には、水族館などが生み出した誤ったイルカへのイメージが少なからず影響しているのではないか。
野生動物にちょっかいをかけないのは大原則。森の中でクマに出会ったとすれば身の危険を感じる者がほとんどだろうが、海でイルカに出会うと危険を感じるどころか触ろうとするのは何故か。イルカ以外にも、野生動物と接触する危険性を覆い隠し、ぬいぐるみやマスコットのように動物たちを紹介する場は尽きない。水族館や動物園は本当に「教育」の場になっているか?
<独自>普天間飛行場の補修に217億円 辺野古移設の裏で10年以上も税金投入 「居座るつもりか」沖縄の怒りに米軍は…:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/347110
わりと力の入った良記事なのではないかと思う。
積極的にお財布担当になって言いなりでやりたい放題やらせているのは日本政府だし、それを無関心で放置しているのはヤマトのマジョリティですけども……
本土と沖縄、同じ米軍機墜落でも「真逆」の扱い 九州大での事故、当時学生の女性語る 宜野湾・県民大集会 - 琉球新報デジタル https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3360093.html
“1968年、福岡県の九州大学に米軍機が墜落した時の写真だ。当時、同大学の大学院生だった屋富祖さんは事故を目の当たりにした。2004年、沖縄国際大学で同じような事故が起きた。光景は重なる。しかし九州大への米軍機墜落は、基地撤去につながった。一方、沖縄は20年たっても変わらない。「なぜ沖縄は基地撤去されないのか」。”
“墜落した米軍機が離着陸していた米軍板付基地。以前より撤去を求める声はあったが、事故を受け、声は広まった。結果、基地の大部分は返還され、72年に福岡空港となった。”
“「沖縄蔑視だ。状況はもっとひどくなっている」”
“那覇軍港移設計画で環境アセスの第1段階となる配慮書の公告縦覧が10日に始まった。沖縄防衛局が8月23日まで郵送とファクス”
沖縄防衛局
〒904-0295 沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納290番地9
FAX:098-921-8165
・“那覇港湾施設代替施設建設事業に係る計画段階環境配慮書”と、住所氏名を記載
・郵送かFAX
・環境の保全の見地からの意見とその理由
・8月23日まで
・「日本語」で記載
ハガキでもOKみたいです!送るハードル少し下がるのでは?
必須記載事項が多いので、字を小さく書かないといけないんですが……。
内容としては
・(国際的な環境政策に逆行するような)自然環境を壊すな
・長大な防波堤、155haの埋め立てで自然環境に悪影響がないわけがない
・説明会を開け
辺りのシンプルさでもまだ有効な段階かと思われます。
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-2856844.html
“「商業施設に近い場所で健全度の高いサンゴが残っており、保全する価値がある。サンゴを大切にしSDGsを推進する県が埋め立てを進めるのは信じられない」”
サンゴの状態は良好らしいです。
防波堤で海流をせき止め、その一部のみを「埋め立てない」というだけで、「自然的環境を保全する区域」と宣う欺瞞に頭が痛くなるばかりです。
周辺をバチボコに埋め立てるのに?米軍港作るのに?その軍港内で何が起きているのか、何をされているのか、日本政府が調査要求もしないからわからないだろうのに?保全?
8月10日の東京集会でも浦添西海岸埋め立てのことは言及されなかった。参加者もよく知らなかった。署名は5万筆以上集まっている。
辺野古の、高江の、泡瀬の、同じ苦しみをいつまで繰り返させるつもりだ。いつまで入植を続けるんだ。
琉球民族に先住権を返せ。自己決定権を返せ。
「宗教右派」という言葉について知りたいなら、こちらの連載を読んでみてください。リンクは第二回のものです。「信仰を持つ」というありかたの当事者の方による記事です。
https://lighthouse226.substack.com/p/lgbtq-da2
シネマンドレイク氏がまた雑語りをしているらしく…。ちょっと余裕が無いので今回のものは読んでいない。
誤った理解や滲み出る無自覚なバイアス、薄っぺらい知識による記事が、「反差別」界隈にて、「あの話題を理解したいならこれを読めばOK」みたいに拡散されるのは本当に困る。
当事者が今まで必死に発信してきた「声」がスルーされ、名のある者による誤った内容の発信ばかりが広まるのを止めたい。当事者たちの話をきけ。
#裏添西海岸埋め立て反対
#軍港反対
#植民地主義に反対します
気付けて良かった、署名がありました。
https://www.change.org/p/浦添西海岸埋め立て反対-那覇から15分サンゴが残る奇跡の海を埋め立てないで/exp/cl_/cl_sharecopy_35056231_ja-JP/4/902485098?utm_source=share_petition&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_term=psf_combo_share_message&utm_medium=copylink&utm_content=cl_sharecopy_35056231_ja-JP:4
今日8月9日は世界の先住民の権利保障を促進するための「世界の先住民の国際デー」です。https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/social_development/integration/indigenous_people/
("定義すること"の排除性ゆえにあくまで指標として)
先住性・被支配性・歴史の共有・自認の四つの属性を持つ集団のことで、特に先住性=近代国家が植民地政策を推進して支配してきた以前からその地域に住んできた集団とその子孫、という要素についての理解、すなわち近代国家の成立過程での「国」の境界の確定・拡大における暴力という不正義を是正する必要性、が未だ大日本帝国主義を総括・克服できずにいる日本社会においてはとりわけ重要であると思います。
日本における「世界の先住民の国際デー」はアイヌ民族と琉球民族への先住民族の権利侵害を一刻もはやく解消する責務を広く共有するための日にしたいです。
20↑🏳️🌈🏳️⚧️トランスジェンダーでノンバイナリー。Aジェンダー。ゼノアイデンティティ。クィア。🟨⬜🟪⬛お絵描きが好き。うつ病持ち。
種差別反対。全ての差別、搾取、暴力に反対できるように。