ましろ🏳️‍🌈 @myDkuri@fedibird.com

日本海を東海って呼ぶことにキレる人たちいるけど、改めて考えると、べつに日本だけに面してるわけじゃない海を日本海と呼んでいる日本のほうがかなり斬新かつ帝国主義的なセンスをしていると思われる

「やめろ」市民ら叫ぶ中、“命の海”突き刺す金属くい　辺野古大浦湾くい打ち着工　沖縄
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3388558.html
#ryukyushimpo

政府は長生炭鉱の遺骨調査にも後ろ向きで、問題を取材したノンフィクションライターの安田浩一氏は「国の指示による増産態勢が取られる中、多くの朝鮮人労働者が海底で働いた。本来は政府が率先して遺骨収集にかかわるべきだ。長きにわたって放置してきた政府の姿勢に憤りを感じる」と指摘する。
政府による民間労働者の遺骨返還が進まない中、近年は歴史自体を否定・修正する動きもある。14年、奈良県天理市が旧日本海軍の飛行場跡地に設置していた「強制連行」の文言が入った説明板を撤去したほか、今年2月には群馬県が県立公園「群馬の森」（高崎市）にあった朝鮮人追悼碑を行政代執行で撤去した。
東京大の外村大（まさる）教授は「このような歴史否定の状況が広く知られると『日本人は過去の歴史を反省していない』という批判が国際社会の中で説得力を持つ。加害の歴史を否認することで損なわれるのは日本人の名誉だ」と危ぶむ。

82年間、海底炭鉱に放置された朝鮮人の遺骨　坑内に生き埋め…「どうしても償いたい」回収に奔走する人たち：東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/348631

総IQが一定の数値以下だと知的障害者として区分されるわけだけど、わたしは動作性のIQだけでいうと、授産所に通っている方々の中に入っても低いほうなんじゃないかな。もちろんデータがあるわけじゃないので、よく分からないけど。授産所に通っている方で、手先が不器用な方はどうしているのだろうと思った。

障害者枠雇用労働者向けの仕事内容が決まっている職場（就労移行支援施設や発達障害の当事者会でもよく聞く話だし、わたしが以前クローズドで一般枠でバイトに行っていたところも障害者向けの仕事、みたいのがあった）の話や、作業所や授産所での作業の内容を聞いていると、ひとくちに「障害」と言っても個性や特性はさまざまのはずなのに、「障害者がやる仕事」というのが勝手に決められている感じがある。

発達障害はスペクトラムなのに、総IQの数値で制度上の区分が違ってくる、というのも変な気がする。

Ｂ型作業所、封入などの軽作業系をするところが多いと言われた。封入作業は、いぜん仕事やボランティアでやっていたけど、絶対に封筒を破いてしまって、何枚も無駄にしてしまう。内容物を、うまく封筒におさめきれない……。

知的障害者向けの授産所のボランティアに行ったときも、封入や機織り、木工品などをつくる軽作業をやっていて、作業の手伝いをするボランティアだったのだが、およそ手伝えそうな仕事がなかった。発達性強調運動障害など、動作性IQの低い者が作業することは想定されていないのだろうか……。
授産所でやっていたような作業を、精神障害者向けの作業所でもするのだろうと考えると、わたしの出来る作業なんて無いのでは。

これ、福祉業界だけの問題だけじゃなくて、「こういう作業は障害者にでもやらせておけばいい」みたいに軽く扱っている仕事を作業所などに安く委託して搾取する、社会の構造の問題だと思う。

作業所だけではなく、一般企業の障害者雇用でも「障害者枠雇用労働者向けの仕事」があって、庶務の仕事をさせられたりする、と聞く。ケア的な労働やルーチンワークが軽く見られがちで、障害者や非正規雇用労働者に任されたり、アウトソーシングされたりする傾向がある気がする。

テート・モダン（美術館）にも行ったんだけど、展示以外にすごいなあと思ったのがこの「QUIET ROOM(クワイエット・ルーム=静かな部屋）」、さまざまな事情で鑑賞中に展示室から離れて静かな空間と時間を過ごしたい（または過ごす必要がある）人のための部屋の存在だった。
この写真の白いドアには次のような文が書かれている。

"This room is for neurodiverse people, families or anyone who would like to spend some quiet time away from the gallery environment."

英語の説明文にある"neurodiverse people（ニューロダイバース・ピープル）"は多様な発達特性を持つ人たちを指す言葉である（私も絶賛勉強中の概念）。

拙者が知らないだけで日本の美術館などにもあったりするのかなあ。

#しょうが湯ロンドン

「京都市からは建築確認が下りているというのに、反対住民は工事車両の通行を見張る監視小屋を設置したり、工事現場に置かれた重機が何者かによって壊されるという事件も起きた。

しかし、地元住民への粘り強い説得の結果、1984年の新校舎竣工式には和解した地元住民も参加して祝ったという。

激しい反対運動にされられる中で、学校建設を支援したのは日本社会党の京都市会議員と日本の市民団体。反対住民側に立って妨害したのは日本共産党だった。党を挙げて反対した。自民党ならさもありなむと驚きもしないが、共産党ともあろうものが票欲しさのために住民の民族差別意識に便乗してこのような卑劣な行為を行ったのだ。
日本共産党が発行する反対運動の機関紙曰く「東山の乱開発に反対し、日本民族の心のふるさと東山の自然環境を守ろうとする住民の願いがなぜわるいのか」「韓国学園やその支援団体は、日本人の環境保全のための闘う権利を否定しようというのか」。「日本民族の心」「日本人の環境保全」...さてどこの右翼団体だ？周囲に諌める党員はいなかったのか？日本共産党の卑劣な行為は記憶に留めなくてはならない」

「京都国際高校が甲子園大会決勝に進出した。
京都韓国学園時代、京都市中心部にあった校舎が手狭になったため、在日韓国人の篤志家たちが資金を出し合って1969年京都東山南端近くの本多山に広い校地を取得し新校舎の建設を計画した。
ところが地元住民の中から激しい反対運動が巻き起こる。表向きは「東山の美しい自然が破壊される」とか「狭い道路に工事車両が進入するのは危険」ということだったが、その本音は「韓国なんかの学校が地元に来られては困る」という民族差別意識からくる反対運動だった。訴訟にまでなった。
アメリカンスクールならそんな反応は決して起こらない。東京新宿にある韓国学校は、10数年前に東京都台東区に移転しようとしたが、地元住民の反対で頓挫した。一方、東京都千代田区飯田橋から北区滝野川に移転したフランス人学校は、地元挙げて大歓迎。
京都韓国学園の新校舎建築には、どの工事業者も恐れをなして請け負おうとはしなかったが、意気に感じた業者が名乗りを上げ最終的に完成に導いた。後に韓国政府が社長を招待して感謝の意を伝えた」

https://www.facebook.com/kangheon.chung/posts/8285351564860154

これを「宗教の垣根を越えて結託している」などと、政治思想の如何を問うのでなく、あくまで宗教という要素に拘り、「信仰を持つこと自体が特殊で危険である」という価値観を推し進めることは差別的であり、
かつ問題の解消にも繋がらないため、この「宗教右派」という語の差別的濫用を批判しています。

(シネマンドレイクさんも、「純粋に信仰しているだけなんて状態はそうそうなくて、宗教と政治の接続はあるものです。」「日本でも多くの宗教は確かな基盤を持ち、どこかしらで権力に接続しています。」と謎のホラーみたいなことを仰っていますが、この場合の宗教の定義とは？仏教出典の「宗派の教え」を意味する「宗教」の語でなく、明治に登場した訳語である「宗教」の語の定義は、この国の思想統制によって非常にややこしい変遷を辿っておりますが、我々神道の者はその中に入れて頂けるんでしょうかね？入れる/入れないとしたらそれはどういう基準で？)

補足:
(日本/日本語の)は、「少なくとも」(日本/日本語の)の意です。個々の宗教名で〇〇教系右派団体等とせず全部ひっくるめて「宗教右派」とすること、信仰を持つ持たないで分類することはアメリカでも問題になるのでは？と思うのですが、他に関してはデータがないのでどうとも言えません。

・(日本/日本語の)「宗教右派」は〇〇教右派団体(法人)の意ではない

・(日本/日本語の)「宗教右派」の「宗教」は特定の一宗教を指さない

・「宗教右派」は他称である


「宗教右派」の語は現状、右派(的)主張(右派は差別主義者の代用語ではない)をした者に何らかの宗教の影(宗教の種類は問わない)が見えた際、
宗教でないか右派でないか、或いはそのどちらでもないと自認する者によって、
実際には宗教だろうがなかろうが、右派だろうがなかろうが使用され、
「脱宗教を徹底すべき」と、信仰を理由とした排斥や信仰を明らかにしていない者/団体へ宗門改めを正当化する名目になっている差別的現状があります。

引き合いにされたアメリカでの「宗教右派」における「宗教」は、基本的に特定の一宗教を指し、その宗教宗派の中で連帯が完結している状態と認識していますが、
日本で「宗教右派」と目される組織は、日本会議を始め、様々な宗教の信仰者が入り混ざり、宗教教義でなく政治思想で連帯している状態です。
そして、その団体と「関係がある」と考えられた段階で、当人の信仰とは無関係に「宗教右派」、あるいはそれと同等のものとして扱われています。

(続)

区役所の生活保護課きたら、また職員が利用者に高圧的な態度を取ってる場面に遭遇してしまった……（少し以前にも遭遇したことを、インスタの鍵垢で呟いた。今回はあまりにも腹に据えかねたので、軽い告発を兼ね、身バレ覚悟でこっちで呟く。「お住まいの自治体はどちらですか？」という問いには、基本的には答えられません）。

わたしの居住自治体、一体どうなってるのかという気持ちである。今の担当ケースワーカーは今のところ問題ないけど、また来年度以降に担当が変わったりしたら、自分も酷いことされるのではないかという不安が……。窓口で、職員に萎縮させられてしまった利用者の名誉や尊厳のことを考えると、自分の伝手（あまり使いたくはないが……）を辿って、区議や自治体労組にも掛け合ったほうがいいかもしれない案件。

わたしも、いち利用者の立場で、あまり自治体職員に強く出られないし、自分の心身も不調なのに、抗議にばかりリソースを使うわけにもいかない。

これを見た皆さんは、自分の住んでる自治体が、生活保護利用者や障害者、いわゆる外国籍の方など、弱い立場の者にどのような対応をしているか、少し気にしてほしい。
もし、区議や自治体労組に伝手がある場合には、ちょっと突いてみてほしい。「生活保護利用者や障害者、外国籍の方などの尊厳を、きちんと守ることができていますか？　その方たちにとっては、自治体職員は権力側だということを、わきまえていますか？　倫理を更新できてますか？」って。