"今回の暴動が短期間に収まったのは英政府が毅然とした厳しい対応を行ったこともあるが、英国内の市民らの活躍も重要な役割を果たした。 暴動が各地に飛び火した際、市民グループは暴徒が現れる地域をいち早く特定し、ネット上で共有、事前に警戒していた。ある地区では人数で圧倒された現地の警察は、攻撃対象の移民の施設に押し入ろうする暴徒を止めることができなかった。 その時、暴徒の前に多数の市民が立ちはだかって建物への侵入を食い止めた。他の地区では多数の市民が警戒をしているのを見て、なにもせずに引き返した暴徒も多かったと伝えられている" https://www.newsweekjapan.jp/ichida/2024/09/sns-2.php