"早期復旧困難地区に指定された地域ではライフラインの復旧は当面進まないことが明らかとなった。被災直後からこうした事態がある程度把握できていたのであれば、当該地域の人々はいったんその地を離れ、集落単位で地域外での避難生活を送ることもできたのではないか。それは今回実施された2次避難とは別物だ。世帯単位の判断で避難先を決めるのではなく、コミュニティーのつながりによる相互支援を期待しつつ一定期間、異なる場所での避難生活をお願いするのだ" https://www.kobe-np.co.jp/opinion/202406/0017804574.shtml