第59話では、米津玄師の主題歌『さよーならまたいつか!』が、寅子とはるの別れの曲のように使われた。この曲は、「どこから春が巡り来るのか」の歌詞から始まる。この歌詞には「春=はる」が入っている。この曲が流れる直前のカットは、はるの1ショットだった。

はるとの最後の別れのシーン。「いなくならないで。ずっとそばにいてよ」と言う寅子に、「地獄だ、やめろって言っても、好き勝手に飛び回ってたのはあなたじゃないの」と、はるは返す。ここで、主題歌(インスト版)が流れ始める。歌詞には「瞬け羽を広げ気儘に飛べ どこまでもゆけ」とある。これは、はるから寅子への言葉のように思える。泣き崩れる寅子に「大丈夫よ」と言い残し、はるは息を引き取った。

フォロー

の主題歌、米津玄師の『さよーならまたいつか!』が、寅子とはるの別れの曲のように使われたことについて、記事に書きました。 note.com/mutevox/n/n7daa2b1a7a

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。