"あのときの道男くんの言葉が、そのままその通り、心の中で思っていることではないと、花江もわかっていたと思うんです。私も、和田くんの目の奥を見て、そう思いましたから、きっと花江も気づいたと思います。 「何かに縋すがりたい」「救いを求めている」、そんな雰囲気でした。だから、無碍むげにはできないけれど、当然、本気にしたわけではないと思うんです" steranet.jp/articles/-/3263

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"これは私の気持ちの中だけの話なんですけど、実は呼び方が変わっているんです。最初は、「お義か母あ様」、次に「お義か母あさん」。台本上での変化はそこまでなんですけど、私の中では、最終的に「おかあさん」とひらがな呼びになっていました。

あくまで「お母さん」ではないんですよね、実の娘ではないので。花江は、そこは越えてはいけない一線も感じているんです。だから、「お義か母あさん」よりは近い存在、だけど実の「お母さん」ではないから、「おかあさん」"

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