"この問題では、環境省が部局横断的に水俣病問題に対応するためのタスクフォースを新たに設けています。 これについて今月7日の衆議院環境委員会で「何が達成できたらタスクフォースは解散するのか」と問われた伊藤大臣は、「信頼関係を回復できる懇談会を設置することがタスクだ」と述べました。 こうした発言について、木村知事は「国への予算要望などで環境省に行った時に大臣には『意見を聞いてそれで終わりはよくないですよ』と伝え、大臣も『そうだ』と言っていたが、時々、大臣の答弁がぶれている。折りをみてきちんと意見交換し今ある課題が前進していくようにして、あまり消極的なことは言ってほしくない」と述べました" https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240612/k10014478611000.html