"1492年8月3日、コロンブスが率いる船団は、西回りでインドを目指して、スペインの港を出港。ひたすら西に向かう。 その2カ月後の10月、コロンブスたちは、サン・サルバドル島に到着。コロンブス自身はそこをインドだと考えていたが、実際は、アメリカ海域であった(結局、コロンブスは勘違いしたまま、生涯を終えた)。 これが後に、「新大陸の発見(現在は「到達」という)」と呼ばれることになる。 しかし、「発見」も何も、すでにそこには人々が住んでいたのである。現地にいた先住民からすれば、コロンブスたちは侵略者以外の何者でもなかった" https://toyokeizai.net/articles/-/762105