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"日本人として生きる選択をした香淑はまさに「透明化された人たち」である。香淑が“香子”として自らを透明化したのは、日本で暮らしていくためだろう。日本の統治下にあった朝鮮出身者に対して、根強い偏見と差別感情が今なお存在する。思想犯の嫌疑をかけられた兄と裁判所に勤める夫を持つ香淑が過去を捨てたのは熟慮の末の決断であり、そのような負担を個人に背負わせる社会のあり方に今作は再考を促していると言える" realsound.jp/movie/2024/06/pos

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