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"入管の元職員で、入管行政に詳しい木下洋一さんは今回の改正に一定の理解を示した上で「3回以上、難民申請をした人でも裁判で難民として認められたケースがあることは無視できない」と話しています。 その上で「入管はどうしても出入国管理の側面が強く、難民の保護との両立は組織の体質的に難しいと思う。従事する職員も限られていて、入管だけで難民認定を行うのはマンパワーの点から見ても限界がある」と指摘します。 そして「難民申請中の強制送還を可能とするのであれば、審査の透明性を担保することが必要だ。第三者機関の関与も含め審査のあり方自体をしっかりと議論し、透明性のある制度を整えていくことが大切だ」と話していました" www3.nhk.or.jp/news/html/20240

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