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"1900年代に入ると、高等女学校が全国に整備されることで、教育を受けた女性が男子学生の前に登場します。この時期、男子学生が共有する大きなテーマとして浮上してきたのが「女学生との恋愛」や、そこから結び付く「結婚」です。この頃から、男子学生同士の親密な関係を表現する語としての「男色」や「男同士の恋」といった言葉が、力を失っていきます。それに代わって主流となったのが「友情」「朋友」といった言葉でした。特に「朋友」という言い方がよくなされています。この言葉を使うことで、男性同士の親密な関係を「異性愛」と両立できるものにした。女性との結婚、恋愛などと両立できるように、男子学生同士の関係の表現の仕方が変わっていったのです" kyoto-up.org/archives/1792

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